スポッターズ的ひこうき写真館                                               飛行機


博物館展示機 知覧特攻平和会館

陸軍三式戦闘機「飛燕」
(キー61U改)
2007年
飛燕

飛燕

飛燕
2010年
飛燕

飛燕

飛燕

飛燕は、日本陸軍の名機とうたわれた三式戦闘機(U型改)で全長9.16m、全幅12.0m、最大時速約590km/h、20.0mm機関砲2門、12.7mm機関銃2挺を装備した当時日本唯一の液冷式の新鋭機であった。

昭和20年5月11日 知覧基地から第55振武隊長黒木国雄少尉(宮崎県出身)ら50機(その他の基地から全部で105機)が飛び立ち散華している。

展示されている機体は、日本航空協会(東京)が所有するもので、現在は日本にただ一機現存する貴重なものである。

日本航空協会の配慮によって特攻隊の鎮魂の象徴として展示保存されている。


知覧特攻平和会館へ
  旧日本陸海軍の車輌と装備へ  旧日本軍 掩体壕へ

トップへ