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航空自衛隊 ミサイル AAM-3


三沢

三沢

小松

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制式化は平成2年12月18日


航空自衛隊がAIM-9Lサイドワインダーの後継として運用している短射程空対空ミサイルで、1990年に部隊使用承認を得たことから「90式空対空誘導弾」とも呼ばれている。

操縦翼は弾体前部のカナード(前翼)であるが、付け根部前縁に切り欠きがある独特の形状で、サイドワインダーとの識別は簡単である。

AAM-3は国産の短距離空対空誘導弾であり、赤外線方式により発射後、目標への自立誘導を行う。



主要諸元
全長 3,019mm
直径 127mm
翼幅 0.6m
重量 90.7kg
誘導方式 赤外線ホーミング
射程 約5km
搭載機種 F-15J/DJ
F-4EJ改
F-2A/B


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JASDF Japan Air Self Defense Force AAM-3