神奈川県 横浜市 磯子区 滝頭 3-1-53 北緯35度25分13秒 東経139度37分26秒 |
2021年 | 1510 |
展示されている車両は、昭和23年(1948年)から乗客サービスの改善と性能を高める研究をはじめ、昭和26年(1951年)に300型の代替として20両購入した間接制御方式の電車1500型の1台である。 前面を窓の下から流線形とし、運転台の窓も大きくした。 台車に防振ゴムを使い、振動や騒音を少なくし、従来の電車と比べ静かで乗り心地も良く、しかも電気と空気ブレーキを併用するなど、数多くの新方式を採用し「ちんちん電車の決定版」と言われた。 横浜市電廃止の日まで走り続けた。 |
主要諸元 |
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最大寸法 | 長さ | 12,000mm |
幅 | 2,443mm | |
高さ | 4,183mm | |
車体構造 | 半鋼低床式ボギー車 | |
定員 | 100人 | |
製造年 | 昭和26年 | |
廃車年 | 昭和47年 |