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焼玉エンジン



焼玉エンジン
2021.02.12  渚の駅「たてやま」(千葉県 館山市 館山 1564-1)

北緯34度59分23秒 東経139度51分17秒

昭和37年に進水した貨物船に搭載されたエンジンである。

この型としては最終期のもので、サンマ船などに使用されていた。

船の動力化に伴い、明治後期に初めて導入された石油発動機にかわり、大正時代には軽油などを燃料とする焼玉エンジンが使用されるようになった。

焼玉エンジンは、エンジン内部の焼玉をバーナーで加熱し燃料に着火する単純な構造で取り扱いが簡単であり、しかも安い燃料で動かすことができたため、広く使用された。

しかしながら、大きさがコンパクトで、さらに経済的にまさるディーゼルエンジンが第一次世界大戦を契機に登場するようになると、急速にその姿を失った。



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