スポッターズ的ひこうき写真館 建造物
原爆ドーム
原爆ドームは元 広島県産業奨励館として、チェコの建築家であるヤンレツルの設計監督により1915年(大正4年)4月に完成し、特徴ある緑色のドームによって広島市民に親しまれていた。
1945年(昭和20年)8月6日に原爆はこの建物の南東約160mの上空約580mで炸裂したため、建物は大破・全焼して館内にいた全員が即死した。 人類史上初めて使用された原爆は20万を越える人々の生命を奪い、半径約2kmの市街地を一瞬のうちに廃墟と化した。 その後、原爆の惨禍を全世界に伝えると共に、世界平和へのシンボルとして1996年(平成8年)12月にユネスコの世界遺産に登録された。 トップへ 戻る
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