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　エ┃ア┃ポ┃ー┃ト┃出┃撃┃ダ┃イ┃ア┃リ┃ー┃
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　2020年6月14日（日）　仙台空港

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■行程
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0830；撮影開始　　1345；機材撤収

　0350　　　　起床
　0720　　　　出撃
　0740〜0750　仙台駅ビル「萩小路」にて朝食

　0830　　　　仙台空港ターミナルに到着
　0835〜0840　仙台空港ターミナルにて保存展示機材を撮影
　0840〜1345　仙台空港展望デッキにて飛行機撮影
　1345　　　　機材撤収

　1350〜1410　「牛タン専門レストラン 冠舌屋」にて遅めの昼食
　1515　　　　社宅に帰着にて全日程終了


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■コンディション
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天候；晴れ 一時 曇

0800　視程；40km、気温；23℃、風速； 8kt（4.1m/s）、風向；240（西南西）
1100　視程；30km、気温；23℃、風速；10kt（5.1m/s）、風向；130（南東）

使用滑走路；0830〜0950　RW27
　　　　　　0950〜1345　RW09


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■収穫
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何もなし


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■その他の主な飛来機
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何もなし


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■仙台空港ターミナル（再訪問）
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所在地　　　；宮城県 名取市 岩沼市
標点　　　　；北緯38度08分13秒 東経140度55分21秒
保存展示機材；プロペラ機 JA3548


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■エアポート雑記帳　；　パンデミックで大損害
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カスみたいな仙台生活が始まったのは、今年の1月5日のことであった。
こんなバカげた生活を長々とする気はないものの。

数ヶ月とかで帰れる訳もなし。
どんなに早くても夏までは帰ることはないだろう。

この時、迷ったのが通勤定期券を買うか否か。
社宅の最寄り駅から勤務先までの乗車運賃は往復で500円
6ヶ月の通勤定期券は、53,300円也。

割り算すると、損益分岐点は106.6往復となる。
正確に言えば、仙台地下鉄のicsca（イクスカ）には乗車回数に応じた割引制度
があるので
損益分岐点は106.6往復よりも少ないのであるが、ここでは考慮に入れない。

さて、1月から7月までは182日間だが、毎日乗る訳がない。
勤務日は119日となっているので損益分岐点である106.6往復をクリヤできてい
るのだが、休む日も多々あるに違いない。

通勤定期券を買うべきか否か。
迷いに迷った。

結論は「買う」
理由は、多少の損をするかも知れないが、休日には半ば強制的に出かけさせる
ため。

即ち、通勤定期券があれば、どんなにショボい要件でも社宅に引きこもること
はないだろう。
電車賃が無料なのですもの。

この事を決定打として、通勤定期券の購入を決意した。

1月と2月は順調に乗車回数を伸ばし。
目論見通り、休日も出撃などの外出を繰り返し。

計画通りに事が進んでいるように思えたが。

100年に一度ともいわれるパンデミックに襲われ。
首都圏ほどではないにせよ、仙台においても外出が制限され在宅勤務の山。

通勤定期券での乗車回数は損益分岐点を遥かに下回っている。
有効期間も残すところ数週間となり、着地点も見えてきているが、「多少の損」
どころではなく「大損害」となることが確実である。
具体的には1万円以上もの大損害である。

でも、パンデミックの影響なんて誰も予想すらできないので、仕方ないですよ

通勤定期代は会社から支給されているので。
今回の判断ミスは、通勤定期券を購入することにより「得することができなか
った」が「損はしていない」っと自分を慰めるしかない。

なお、下期は通勤定期券を購入しないことに決めている。
今後のパンデミックの状況も不透明だし、上期は在宅勤務だらけで有給休暇を
取得できていないので、下期はガッツリ有給休暇を取得する。少なくとも20日
は休もうと思っているので、通勤定期券を購入しても無駄なのである。

この判断が裏目に出て、再び大損害を被ることがないように祈るばかりである。


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■出撃経費　；　4,309円
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仙台市市営地下鉄 東西線（卸町→仙台；通勤定期券を利用 0円）
JR東日本（仙台→名取；240円）
仙台空港アクセス線（名取→仙台空港；420円）
仙台空港アクセス線、JR東日本（仙台空港→仙台；661円）
仙台市市営地下鉄 東西線（仙台→卸町；通勤定期券を利用 0円）

朝食（冷やしたぬきうどん；480円）
昼食（塩麹熟成 丸ごと牛タン塩 140gのライス テールスープ 御新香付；1,680円）
夕食（満腹にて食べられず；0円）

角ハイボール（350mL×4；828円）


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■出撃後記
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仙台空港ターミナルに保存展示されているプロペラ機JA3548
既に撮影済みであることは間違いない。そして仙台空港には毎年のように来て
いるので毎度お馴染みの存在となり。特に気にすることもない存在となってい
た。

或る時、記録を眺めているとJA3548の撮影は1回？
そんな筈はないぞ！？
事ある毎に何となく撮影していたような気もするが？？？

探しても。探しても。撮影の記録もないし、画像もない。
空気のような存在となり、完全にスルーしていたのか・・・。

僅か1回の撮影は2012年3月10日のことであった。
それ以降は灯台下暗し状態でスルー。
8年間もこの状態が続いていたのか。
我ながら驚きである。

この事実を突きつけられ、本日はJA3548の撮影だけを目的として、コロナ禍の
影響を受け極端にさみしい仙台空港へと向かった。

余談ではあるが、このJA3548は2010年4月10日には、この場所には無かったハズ
である。


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　Writer　　　　　Yochi
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