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　エ┃ア┃ポ┃ー┃ト┃出┃撃┃ダ┃イ┃ア┃リ┃ー┃
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　　　　　　　　　　　　　　　　 2019年3月1日（金）　幻の愛知･岐阜遠征

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■行程
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　0420　　　　起床
　0530　　　　出撃
　0550　　　　最寄り駅に到着
　0555　　　　新橋駅にて人身事故発生との情報を受信
　0555〜0605　羽田空港への代替交通機関を模索
　0605　　　　愛知･岐阜遠征を断念
　0615〜0620　最寄り駅に通勤してくる妻と合流し情報交換
　0635　　　　自宅に帰着にて全日程終了
　0640〜0650　ネットにて各種予約のキャンセル作業

　　　　　　　ナンと！新幹線の予約をキャンセルするのを忘れていた！
　　　　　　　（新幹線はネットでキャンセルできないチケットだった。）

　1030　　　　再出撃
　1050　　　　最寄り駅に到着
　1050〜1110　みどりの窓口の行列に参加
　1110〜1115　新幹線の乗車券などの予約手続き
　1135〜1155　「ラーメンのまめぞう」にて昼食
　1205　　　　自宅に帰着にて今度こそ全日程終了


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■コンディション
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天候；小雨

午前　６時；6.9℃、風速；1.1m/s、風向；東
午前１１時；9.6℃、風速；0.4m/s、風向；南南東

　※気温および風速風向は気象庁のアメダス（埼玉県 さいたま）を基に構成


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■エアポート雑記帳　；　続々 移住計画
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突然、降って湧いたような移住計画ではあるが、妻に言わせれば前々から考え
て準備していたとのことである。

2019年1月26日（土）には、分譲地にて現地説明を受け
　　http://yoyotoru.photo-web.cc/apd1562.html

2019年2月23日（土）には、積水ハウス住まいの夢工場にてレクチャー
　　http://yoyotoru.photo-web.cc/apd1567.html

何やら、どんどん話が進んでいるようで。
次回は、間取りの提案を受けたり、資金計画の相談などが行われるらしい。

老後は、広々とした一軒家でのんびりと過ごすのも良いのだが。
定年になるまでは働かなければならない。

働くとなると、自動的に通勤が付随されることになる。

移住予定地から勤務地までは、ドアtoドアで約2時間
ただし、これは乗換案内の情報であるので机上の空論かもしれない。

あれこれ考えているよりも、体験してみるのが一番手っ取り早い。

2019年2月27日（水）
終業後に想定される通勤経路にて筑波に向かい、路線バスにて移住予定地まで
の距離や現地の状況を確認。つくば駅周辺のホテルに宿泊。

2019年2月28日（木）
通勤での利用を想定している電車に乗り勤務地へと向かう。

之にて、移住した際の復路と往路の両方を体験できることになる。
（往路と復路が逆になってしまうが、そんなの関係ねぇ。）

結果は。
通勤時間は、ほぼ想定通り。片道約2時間であった。
懸念していた、筑波の路線バスも問題なし。
筑波大学構内を走る路線バスなので、そこそこ本数も多い。
まあ、バス停までが若干遠いが我慢の範囲内であった。

そもそも、移住後の計画では軽自動車を新規導入し、朝は二人で駅まで移動。
帰路は、どちらかが軽自動車で帰り、どちらかが路線バスで帰ることにしてい
る。
それほどまでには路線バスには頼らないので合格としよう。

だが大問題は。
つくばエクスプレスの大混雑である。

つくばから秋葉原に向かう途中にあるベッドタウンから次々に人が乗り込み。
北千住辺りでは超満員。

我々は、始発駅のつくばから乗り込む予定なので、着席は出来ているが、圧迫
感が半端なく、あの状態で約1時間は心許ない。

つくばエクスプレスの大混雑状況を目の当たりにし、移住計画には心が折れか
けている。

そもそも。
・敷地が広くて一軒家
・通勤便利で電車は快適
・お手頃価格

この様な条件の全てを満たす物件など存在しないことくらいは理解しているつ
もりではあるが。

それでも、超満員の通勤電車には乗りたくない。
移住計画は、この先どうなることやら。(‘’◇’’)ゞ
妻との対立も深まりそうだし。(;´д｀)トホホ


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■出撃経費　；　6,369円
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地元の路線バス（往復390円×2）
JR東日本（浜松町まで；全額払い戻しに成功0円）

キャンセル料（日本航空 羽田→中部 先得割引-タイプA；4,100円）
キャンセル料（小牧シティホテル；0円）
キャンセル料（ニッポンレンタカー 12時間契約；0円）
キャンセル料（東海道新幹線 名古屋→東京 指定席；550円）

朝食（絶食；0円）
昼食（柚子塩ラーメン 無料でメンマ増し；939円）

　※京浜東北線から東京モノレールへの乗り換えをスムーズに行う目的で、事
　　前に浜松町までの乗車券を購入してしまった。払戻すこともできずに紙く
　　ずとなるかと思いきや。交渉したら「人身事故の影響」なのでと言う事で、
　　払い戻し手数料なしにて全額返金してくれた。ところが、同じく「人身事
　　故の影響」なのだが、名古屋からの帰路の新幹線の払い戻し手数料は満額
　　請求された。不思議な対応である。また、同じく「人身事故の影響」で羽
　　田空港に行かれず泣く泣くキャンセルした航空券のキャンセル料について
　　は、無駄だと思われるのでJRの窓口では交渉しなかった。


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■出撃（していないけど）後記
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人混みが大の苦手。可能であれば通勤ラッシュも回避したい。
幸いにも、現住地から勤務地までは、比較的空いている路線だし、一部は下り
路線となることもあり、ギュウギュウ詰めの通勤地獄は回避できている。

ところが、移住した暁には、かなりの混雑度であるつくばエクスプレスを利用
しなくてはならない。

私としては、これが嫌だ。
妻は、何が何でも移住したいと考えているようで。

できることなら妻の願いを叶えたいが、通勤を思うと気持ちが落ち込む。
ドンナに考えても代替案などないし。
そもそも身勝手な理由で、妻がいろいろと準備してきたことを台無しにしてい
るようで心苦しい。

愛知･岐阜遠征の前夜になっても、悶々とした気持ちの整理はつかないでいた。
気持ちは鬱。この様な状態では遠征を満喫できそうにもない。心の何処かでは
遠征をキャンセルしたいとも思っていた。

でも、仮にキャンセルした場合、週末は私の責任で機嫌の悪い妻と対峙しなく
てはならない。

不快感漂わせている妻と対峙するよりは、多少の鬱状態でも遠征に行ってしま
った方が良いとも考えた。お互いのためにも。

今朝、落ち込んでいる気持ちを奮い立たせて愛知･岐阜遠征へと出撃。

ところが、最寄り駅に到着数分後。
新橋駅にて人身事故発生との報を受信。

最悪だ。
羽田空港へ行くには新橋を回避する術はない。
しかも、本日は平日。
大荷物と撮影機材を抱えて混乱している通勤電車に突入する勇気がなかった。

そもそも、飛行機の出発時間に間に合うのかギリギリだし。
そんなこんなで、愛知･岐阜遠征をキャンセルする決断に至った。
気持ちが凹んでいると、こういう結果を誘発するものなのですよね。

なお、水泡に帰した愛知･岐阜遠征の日程は。

金曜日；飛行機でセントレアに飛び飛行機撮影と博物館（フライト・オブ・ド
リームズ）の見学
土曜日；航空自衛隊 小牧基地の航空祭に参加
日曜日；レンタカーにて岐阜のかかみがはら航空宇宙博物館と愛知のあいち航
空ミュージアムを見学して、ついでに県営名古屋空港の飛行機も撮影し、新幹
線に乗って東京へ

このような計画となっていた。


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