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　エ┃ア┃ポ┃ー┃ト┃出┃撃┃ダ┃イ┃ア┃リ┃ー┃
　━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛　#1340

　　　　　　　　　　　 　 2016年11月15日（火）　羽田空港（出勤前出撃）

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■行程
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0700；撮影開始　　0745；機材撤収

　0425　　　　起床
　0530　　　　出撃
　0700〜0745　第３駐車場の屋上とVIPスポット周辺
　0900　　　　出社後そのまま通常勤務


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■コンディション
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天候；曇
0700　視程；6km、気温；14℃、風速；2kt（1.0m/s）、風向；080（東）
使用滑走路；0700〜0745　着陸 RW34L、離陸 RW05＆RW34R


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■収穫
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ドイツ要人特別機　A340-300　16 02　V1スポットに駐機中
　※ヨアヒム ガウク大統領の特別機として飛来し、日程は２０１６年１１月
　　１４日（月曜日）〜１８日（金曜日）となっている。

マレーシア空軍　A320-200　9M-NAB　V2スポットに駐機中
　※飛来目的は不明


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■ドイツ連邦共和国（Federal Republic of Germany）基本データ
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○人口　　；8,177万人
○人口密度；１平方キロメートルに約234人
○面積　　；35万7,000平方キロメートル
○首都　　；ベルリン（人口約348万人）

○軍事同盟；NATO（1955年加盟）
○国防予算；329億7,000万ユーロ
○徴兵制度；一時停止

○主要産業；自動車、機械、化学･製薬、電子、食品、建設、光学、医療技術、
　　　　　　環境技術、精密機械等

○実質GDP；2兆7,250億ユーロ
○１人当たりの名目GPD；35,230ユーロ

○貿易額
　・輸出；1兆1,340億ユーロ
　・輸入；　　9,170億ユーロ

○貿易相手国
　・輸出；アメリカ、フランス、イギリス、オランダ、中国、オーストリア
　・輸入；中国、オランダ、フランス、アメリカ、イタリア、イギリス

○通貨；ユーロ

○在ドイツ邦人；42,205名
○在日ドイツ人； 6,336名


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■今朝の51番スポット状況
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今朝の51番スポットの使用状況は以下の通り

ソラシド航空　　71便（定刻；0735、目的地；鹿児島）
全日空　　　　3771便（定刻；0735、目的地；鹿児島）　※共同運航便

　※これ以降は、少なくとも0915までは51番スポットの使用予定なし。


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■エアポート雑記帳　；　続 大河ドラマ 真田丸
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前号に引き続き、NHK大河ドラマ「真田丸」について。

ホボ毎回、見てしまっているが、戦国時代の佳境って約３０年間に起こってい
るのですよね。
この佳境の約３０年間とは、本能寺の変（1582年）で織田信長が討たれてから、
大阪夏の陣（1615年）で豊臣家が滅亡するまでとしている。

戦国時代の佳境の始まりを、織田信長が桶狭間で今川義元を討ち取った時（15
60年）だとしても、６０年間に満たない短期間の出来事なのである。

この短い戦国時代の佳境において、歴史の転換点はいくつもあったように思え
る。

「真田丸」を観ていて、最も大きな要素は豊臣秀吉に世継ぎが居なかったこと
のように思える。

教科書的には子供は居たってことになっているが、もっと若い時に沢山の子に
恵まれていたら歴史は変わっていただろう。

豊臣の世が継承され、徳川の世とはならなかったように思えてならない。
豊臣秀吉に子ができなかったのは歴史の悪戯なのでしょうね。

豊臣秀吉には、若かりし頃、１男１女を授かったとの伝承もあるが、これはさ
ておき。
正室のほかに十人以上の側室と夜な夜な、やりまくっていたはずなのに、子に
は恵まれず。

豊臣秀吉と関係を持った全ての女性の生殖能力に問題があったとの可能性もあ
るが確率は低い。

なぜなら、豊臣秀吉の側室になる前に出産経験のある女性や、豊臣秀吉の側室
を離脱した後に出産している女性も居るからである。

即ち、豊臣秀吉は種無し、もしくは種の少ない体質だったに違いないのである。

それでは、なぜ茶々（淀殿）には子ができたのであろうか。
それも、豊臣秀吉が５２歳とか５７歳のように年老いてから。

こりゃ、おかしいですぜ。

茶々といえば、織田信長の妹の娘、父は浅井長政で、その死には豊臣秀吉も深
く関与している。
20代の若さで30近く歳の離れている親の敵の側室になること自体に不自然さが
ある。

ここで、私の憶測は以下の通り。

茶々は歴史に名を残そうと考えた。
実子が天下人ともなれば実母の名は必ず歴史に残る。
でも豊臣秀吉は種無しなので子ができない。
ここで種を求める。
正当な世継ぎの居ない豊臣家の行く末を案じた石田光成が種をつける。
茶々は豊臣秀吉の子として生んでしまう。
石田光成は自分の子だと知っているので、豊臣家のために誠心誠意働く。

茶々の野望と豊臣家の行く末を案じた石田光成の謀略だったのではないか。

このシナリオであれば、全て筋が通る。

茶々が豊臣秀吉の側室になったこと。
豊臣秀吉に突然、子ができたこと。
石田光成が豊臣家に忠実だったこと。

今となってはDNA鑑定もできないので、本当のことは誰にも判らないが。


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■出撃経費　；　1,437円
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JR東日本　　　（320円）
東京モノレール（浜松町⇔羽田空港第二ターミナル；966円）

新感覚ミルクティー ほうじ茶ラテ（450mL；151円）


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■出撃後記
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10月から各国の要人特別機が続々と羽田空港に飛来していた。

要人特別機の飛来情報を得てしまうと、居ても立っても居られない。
いつ撮りに行かれるのか？
グズグズしていると別の空港に飛んでいってしまうのでは？
等など、心労は尽きない。

何とか時間の遣り繰りを付け、出撃実績と収穫は以下の通り。

2016年10月11日（火）出勤前出撃 ベルギー
2016年10月19日（水）出勤前出撃 ブラジル
2016年10月25日（火）終業後出撃 フィリピン
2016年10月28日（金）出勤前出撃 ヨルダン
2016年11月 2日（水）出勤前出撃 ロシア
2016年11月 7日（月）出勤前出撃 カザフスタン
2016年11月11日（金）終業後出撃 インド

そして本日
2016年11月15日（火）出勤前出撃 ドイツ＆マレーシア

８出撃で９ヶ国もの要人特別機を撮影することが出来たのである。

これも全てはフレックスタイム制度のお陰である。
出勤前出撃や終業後出撃の度に有給休暇を取得する訳にもいきませんもの。

有給休暇の日数には制限が有るけど、フレックスタイム制度なら別の日に残業
すれば事足りる。

フレックスタイム制度を導入してくれた先人たちに感謝するばかりである。


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