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　エ┃ア┃ポ┃ー┃ト┃出┃撃┃ダ┃イ┃ア┃リ┃ー┃
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　　　　　　　　　　　　　　 2016年3月9日（水）　羽田空港（終業後出撃）

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■行程
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1625；羽田空港　　1630；機材撤収

　1515　　　　フレックスタイム制度を行使して終業＆出撃
　1620　　　　羽田空港第二ターミナルに到着

　1625〜1630　第３駐車場の屋上

　1630　　　　機材撤収
　1820　　　　自宅に帰着にて全日程終了


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■コンディション
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天候；雨
1600　視程；7km、気温；7℃、風速；21kt（10.8m/s）、風向；050（北東）
使用滑走路；1625〜1630　着陸 RW34R/L、離陸 RW05＆RW34R


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■幻の収穫
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フィンランド要人特別機

　※フィンランドのサウリ ニーニスト大統領の特別機として飛来すると思って
　　いたが姿なし。大統領の来日日程は２０１６年３月８日（火曜日）〜１１
　　日（金曜日）となっている。


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■フィンランド共和国（Republic of Finland）
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○面積；33万8,000平方キロメートル
○人口；約547万人
○首都；ヘルシンキ（人口 約60万人）
○言語；フィンランド語、スウェーデン語

○軍事力
　・予算　　；約26.9億ユーロ
　・兵役　　；18歳以上の男子（女子は志願制）
　・兵役期間；165日、255日、または347日
　・予備役　；上限60歳
　・兵力　　；陸軍16,000人、海軍3,500人、空軍2,700人

○主要産業；紙・パルプ等木材関連、金属・機械、情報通信、電気・電子機器

○GDP　　　　　　；2,711億ドル
○一人当たりのGDP；49,496ドル

○総貿易額
　・輸出；741億5,000万ドル
　・輸入；765億7,000万ドル

○主要貿易品目
　・輸出；石油類調整品、紙製品、ステンレス鋼、木材
　・輸入；原油、石油類調整品、自動車類

○主要貿易相手国
　・輸出；スウェーデン、ドイツ、ロシア、アメリカ、オランダ、中国
　・輸入；ロシア、ドイツ、スウェーデン、中国、オランダ、アメリカ

○通貨；ユーロ

○在フィンランド邦人；1,793名
○在日フィンランド人；　693名


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■今夕の51番スポット状況
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今夕の51番スポットの使用状況は以下の通り

ソラシド航空　　17便（定刻；1630、目的地；熊本）
全日空　　　　3717便（定刻；1630、目的地；熊本）　　※共同運航便

ソラシド航空　　95便（定刻；1755、目的地；大分）
全日空　　　　3795便（定刻；1755、目的地；大分）　　※共同運航便


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■エアポート雑記帳　；　決戦は月曜日
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まだまだ３月になったばかりではあるが、快適なゴールデンウィークを過ごす
ための戦いは既に始まっている。

今年のゴールデンウィークは２日休めば１０連休
私は当たり前のように有給休暇を行使するので１０連休確定

１０連休となれば、目指すは北海道でしょ。
って、ことで、目的地は北海道に決定。

移動手段はキャンピングカーしかないので迷う余地なし。
キャンピングカーなら宿泊先のホテルを予約しなくて済むし、勝手気ままに宿
泊拠点を変更できるので快適である。
ここまでは、何の問題もなく決まるが、悩ましいのは本州と北海道の間にある
海だ。

流石のキャンピングカーといえども、海を自力で渡ることなど出来る筈もない。
そこで、考えなくてはならないのは、海を渡る手段である。

本州と北海道の間にはキャンピングカーが通れるトンネルも橋もないので、カ
ーフェリーに乗るしかない。
考えなくてはならないのは、カーフェリーのどの路線に乗るかってことである。

本州と北海道を結ぶカーフェリーの主な路線は以下の通り。（関西、名古屋発
を除く）
・新潟〜小樽
・新潟（秋田経由）〜苫小牧
・大洗〜苫小牧
・仙台〜苫小牧
・八戸〜苫小牧
・青森〜函館
・大間〜函館

オーソドックスには「青森〜函館」となるだろう。
実際、これまで「青森〜函館」を３回利用している。
ただし、自宅→青森は730kmもあるので、午前5時に走り出して到着は午後4時30
分だった。（実績値）

物凄く遠いので、ほぼ１日走り続けなくてはならない。
そして、翌早朝のカーフェリーに乗って、函館着は早くても午前９時頃
今回の目的地は道央なので、函館から道央まで更に250kmもあるので、到着は夕
方になってしまうだろう。
何だかんだで、移動で２日間も潰れてしまうのだ。

そこで閃いた。
「贅沢して大洗〜苫小牧に乗ろう」
大洗〜苫小牧は長距離航路に付き２等客室はムリ。雑踏が大嫌いなので。

個室希望となるので料金もチト御高い。キャンピングカーと大人２人で個室だ
と約65,000円
ここで良く考える。
青森〜函館を選択したとしても高速代とか燃料代が必要なんだよね。

【青森まで730km】
東北道　　；約10,000円
燃料　　　；約10,000円

【カーフェリー】
青森→函館；約23,000円

【道央まで250km】
高速　　　；約 5,000円
燃料　　　；約 5,000円
-----------------------
合計　　　；約53,000円

大洗〜苫小牧を利用すると個室でも約65,000円
この金額差なら、我が家の財務大臣も文句を言うまい。

大洗〜苫小牧のメリットはまだまだある。
・運転をしなくて良い。
・寝転びながらビールを飲める。
・キャンピングカーの消耗を防げる。

まだまだメリットは、これだけではない。
出港時間は、大洗発午後6時30分なので、初日は自衛隊（下志津駐屯地）のイベ
ントにも参加できる。
さらに、苫小牧着翌日午後1時30分なので、到着時間は青森〜函館と大差はない。

これだけメリットがあるなら、約12,000円の価格差も吹っ飛ぶでしょう。
ってことで、往路4月29日午後6時30分大洗発のカーフェリーを予約してしまっ
た。
この日はゴールデンウィーク初日と言うこともあり、かなり混雑しているよう
だが、クリック合戦に勝利し2人部屋個室を確保。

さて、復路も。
函館〜青森だと金曜日の昼前には道央を離脱し函館を目指さないと、日曜日の
夜までに自宅にたどり着けないが
苫小牧〜大洗ならば、土曜日の昼過ぎまで道央で活動可能である。

更に加えて、運転しなくて良いなどの上記メリットも得られる。

ナンとしてでも、復路も2人部屋個室を確保せねば。
決戦は月曜日
3月7日 午前9時 クリック合戦開始であったが・・・。

会社のネット環境の不都合により大苦戦
ナントか個室を確保できたが、危ないところであった。

インターネットの通信がVERY遅かったんだよね。
イントラの環境は問題ないことから推察して、サイバー攻撃でも受けているの
かな。

なお、このシステム障害は、本日水曜日になっても解消されていない。


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■出撃経費　；　1,803円
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JR東日本　　　　 （320円）
東京モノレール　 （浜松町⇔羽田空港第二ターミナル；966円）

サッポロ 黒ラベル（500mL；292円）
麒麟 淡麗生　　　（500mL；225円）


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■出撃後記
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フィンランドの要人特別機を狙って出撃
覚悟はしていたが、やっぱり空振り。

・1998年以降、フィンランドの要人特別機の飛来実績はない。
・フィンランド空軍は、日本までノンストップで飛べる機材を持っていない。

この状況からして、特別機が飛来している可能性は極めて低いのだが、行かず
にいられない性分にして、業務を早めに切り上げ羽田空港へと向かった。

でも。
ヤッパリね。
VIPスポットは空っポであった。

これもまた仕方あるマジ。
現状を確認し、ビールを飲みながら帰還するのも又、幸せの証ナリ。


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