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　エ┃ア┃ポ┃ー┃ト┃出┃撃┃ダ┃イ┃ア┃リ┃ー┃
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　　 2014年2月10日（月）　大分遠征（３日目；保存展示機ツアー 湯布院編）

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※大分遠征の影響により、１日遅れでの配信となります。

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■行程
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0750；撮影行動開始　　1620；機材撤収

　0400　　　　起床
　0700〜0725　ホテルで朝食バイキング
　0750　　　　ダイワロイネットホテル大分 1002号室から出撃
　0750〜0820　府内城址公園を散策
　0835　　　　ダイワロイネットホテル大分をチェックアウト
　1030〜1035　ゆふいん駅前にて作戦会議
　1050〜1335　湯布院市街を散策
　1410〜　　　旅の宿 ぽっぽ庵の駐車場で待機と周辺の積雪状況の確認
　1450　　　　旅の宿 ぽっぽ庵 「さと」にチェックイン
　1500〜　　　旅の宿 ぽっぽ庵の部屋から撮り鉄とか、飲酒とか、露天風呂とか
　1800〜1930　温泉旅館の豪華な夕食
　時間不詳　　全日程終了


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■コンディション
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天候；雪

午前　８時　気温；7.1℃、風速；7.3m/s、風向；北東
　　※気温および風速風向は気象庁のアメダス（大分県 大分市）を基に構成

午前１０時　気温；2.1℃、風速；1.3m/s、風向；南南西
正午　　　　気温；0.3℃、風速；1.5m/s、風向；南西
午後　３時　気温；0.2℃、風速；3.1m/s、風向；北北東
　　※気温および風速風向は気象庁のアメダス（大分県 湯布院）を基に構成


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■収穫
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蒸気機関車　１両


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■中央児童公園
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所在地　　　；大分県 大分郡 湯布院町
標点　　　　；北緯33度15分56秒 東経131度21分42秒
保存展示機材；蒸気機関車 D51 1032


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■レンタカー運転記録
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出発　　　；ダイワロイネットホテル大分
出発時間　；午前８時４５分

到着　　　；旅の宿 ぽっぽ庵
到着時間　；午後２時　８分

車種　　　；トヨタ ヴィッツ
ナンバー　；宮崎 500 わ ７２７３

訪問地（２ヶ所）と走行距離、運転時間
ダイワロイネットホテル大分→ゆふいん駅　　　　　；46.0km、111分
ゆふいん駅　　　　　　　　→タイムズ湯布院駐車場； 3.3km、 19分
タイムズ湯布院駐車場　　　→旅の宿 ぽっぽ庵　　 ； 8.0km、 30分

走行距離；57.3km、運転時間；160分


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■エアポート雑記帳　；　腎機能検査 前編（クリアランス検査）
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会社で行われている健康診断では、毎年のように引っかかっている。

とりわけ深刻ではないようだが、ところどころに平常値をオーバーする数値が
散見されるようになってきた。

「いつまでも若くはないので、当たり前ですよ」っと開き直り、生活改善指導
なんて無視していたのだが、とうとう担当医からイエローカードを突きつけら
れた。

「肝臓に難あり」と自己診断していたのだが、尿酸値が高いので腎機能検査を
受けなさいとのことであった。
http://airport.world.coocan.jp/apd1038.html

紹介状を書いてもらってしまった手前、無視するわけにもいかず、腎臓クリニ
ックの予約を取って検査を受けることになった。

予約の際に、「腎機能検査には長時間を要するのでご承知おきください」と電
話口のお姉さんから伝えられた。

腎機能検査では何をされるのか？

ネットで調べると「クリアランス検査」と書いてあったので、関節に溜まって
いる尿酸結晶のクリアランスを測定するのか？
それとも、尿道から棒を差し込んで腎臓の細胞を取るのか？

いずれにしても痛そうなので不安だ。

予約をした2014年2月6日（木曜日）になってしまったので、仕方がなく腎臓ク
リニックへと向かった。

このクリニックでの詳細は後編に委ねるとして、恐怖のクリアランス検査とは
・・・。
１．トイレに行って尿を全部捨てる。
２．５００mLの水道水を一気飲み。
３．３０分経ったら尿を全部捨てる。
４．さらに６０分経ったら巨大な紙コップに尿を全量出して小窓に提出する。

たったのこれだけ。
確かに、お姉さんから言われた通り、長時間を要するが・・・。

痛くも痒くもなかった。
怖がっていた自分がバカみたい。

「案ずるよりも生むが易し」ってことなのだろう。


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■出撃経費　；　26,020円
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レンタカー　（１日分　　　　　 ；5,810円）
大分自動車道（別府IC→湯布院IC ；　400円）
駐車場　　　（タイムズ湯布院　 ；　600円）

朝食（宿泊代に含まれる；0円）
昼食（パートナーのシフォンケーキを摘み食い；0円）
夕食（宿泊代に含まれる；0円）

午後の紅茶 ザ･パンジェンシー（460mL；137円）
マンダリンティー　　　　　　（525円）

アサヒ スーパードライ（350mL×4；1,400円）

ビニール傘（198円）

宿泊代（旅の宿 ぽっぽ庵；16,800円）
入湯税（150円）

　※ガソリン代は最終日に一括計上の予定


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■出撃後記
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東京地方は４５年ぶりの大雪で、積雪２０センチを超えたのも２０年ぶりとの
ことである。

我々は大分遠征初日が大雪の日に当たり、出発が危ぶまれたが大雪の被害は最
小限、いや皆無に等しく大ラッキー

東京の混乱振りがテレビで報じられていたが、帰る頃には大半は溶けているだ
ろう。

今年の冬は積もっている雪を見ることもなさそうだ。と、思っていたのだが、
スットコどっこい。

ここ、大分県にて大雪に見舞われ、本日の日程はメチャクチャに破壊された。

朝起きた頃は、大分市内はポツリポツリ程度の小雨。その後、雨は若干強くな
り本降りとなったが、昼頃には止むと予想していた。

本日の予定は、別府から高速道路で玖珠や日田へ行き、保存展示機材を撮影し
て、湯布院に向かい温泉旅館に泊まる。つもりだった。

ところが、高速道路に乗って間もなく、雨が雪に変わった。
この雪は、ドンドン強くなり、湯布院PA付近では大雪。路面にも雪が積もり始
め、ノーマルタイヤでは危険を感じ始めた。

こんな状況では、さらに山深い玖珠では、もっと雪が降っているに決まってい
る。仮に日田まで行かれたとしても、高速道路が通行止めになり、湯布院には
戻れないだろう。

そもそも、高速道路が通行止めになる前に、ノーマルタイヤでの走行は不能に
陥るのは必至。

ここで無理をする必要もない。
玖珠と日田は諦めて、そのまま湯布院に向かうことに決めた。

湯布院到着は午前１０時半。
旅館のチェックインの午後３時まで時間を潰さなくてはならない。

仕方がないので、雪の湯布院市街を散策してみることにした。
こんな時間タップリで観光するのも、新鮮な気持ちになって良いものですね。

２０年ぶりくらいにカフェに入ってマンダリンティーを飲んだり、アップルシ
ナモンシフォンケーキを摘み食いしたり。
普段の生活では、考えられないような時間を過ごすことができた。

午後１時半ころ、そろそろ湯布院散策にも飽きてきた。
この頃になると、湯布院市街地の雪も強くなり始めていたが、路面には積もっ
ていないので不安は感じなかった。

今夜の宿は「ほっぽ庵」
鉄道が宿の直ぐ近くを走っていて、撮影ポイントもたくさんあるとのことだ。

それなら、チェックイン時間まで「撮り鉄を楽しもう」ってことで、少々早い
が宿泊地に移動することにした。

そしたら、ビックリ。
市街中心地の路面には積もっていなかった雪が、チョイト山を登ると危険を感
じるような状況に。

これでは撮り鉄どころではない。

直接、宿を目指そう。
でも、困ったことに、宿は傾斜地に位置していた。

側道は幹線道よりも雪が多く、ノーマルタイヤで坂を下ることは不可能のよう
だ。

カーナビを駆使して、坂の少ない経路を探して頑張った。
途中、かなり急な坂があったが、ここは上り坂だったので、アクセル踏んで一
気に登った。

なんとか、宿に到着
午後２時チョイト過ぎだったので、まだ準備中。

この時間を利用して、周辺の積雪状況の偵察に向かった。もちろん徒歩にて。
明日も積雪は残りそう。ノーマルタイヤでも大丈夫な帰り道を探さねば。

さっき登ってきた坂道を下るのは、かなり怖い。

偵察の結果、積雪も傾斜も少なく幹線道に出られる経路を発見。
この道なら大丈夫そう。良かった。

安心した頃、部屋の準備ができた。

この後は、旅館で優雅な時間を過ごした。
暖かい部屋から撮り鉄したり、部屋に付いている露天風呂に入ったり、ビール
を飲んだり。
もちろん、露天風呂に浸りながら鉄道を眺めたりもできる。
最高の宿です。


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　Writer　　　　　　Yochi
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