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エアポート出撃ダイアリー #0742 2010年10月26日(火) 羽田空港(出勤前出撃)

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■行程
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0710;羽田空港  0735;機材撤収

 0450    起床
 0535    出撃
 0710〜0735 VIPスポット周辺と第三駐車場の屋上
 0845    出社後そのまま通常勤務


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■コンディション
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天候;極小雨
0700 視程;8km、気温;19℃、風速;10kt(5.1m/s)、風向;090(東)
使用滑走路;0710〜0735 着陸 RW34L、離陸 RW05&RW34R


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■収穫
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インド要人特別機
      機種;B747-400(新塗装) レジ;VT-ESO V1スポットに駐機中

 ※インド要人(マンモハン・シン首相)の特別機として飛来し、日程は20
  10年10月24日(日)〜26日(火)となっている。

 ※随伴機も来日していたようであるが、既に帰ってしまった。


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■インド(India)基本データ
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○面積 ;3,287,263km2(パキスタン、中国との係争地を含む)
○人口 ;10億2,702万人
○首都 ;ニューデリー(New Delhi)

○識字率;64.8%

○軍事力;予算 387億ドル
   兵役・・・志願制
   兵力・・・陸軍113万人、海軍5.8万人、空軍13万人

○主要産業    ;農業、工業、鉱業、IT産業
○名目GDP     ;12,175億ドル
○一人当たりのGNI ;822.7ドル

○主要貿易品目
   輸出・・・工業品、石油製品、化学関連製品、繊維・繊維製品、宝石
   輸入・・・原油・石油製品、電子機器、輸送機器、金 、機械、肥料
○主要貿易相手国
   輸出・・・アメリカ、UAE、中国、シンガポール、イギリス、香港
   輸入・・・中国、サウジアラビア、UAE、米国、イラン、スイス

○通貨    ;ルピー
○為替レート ;1ルピー=約2.17円

○在インド邦人; 3,284名
○在日インド人;22,335名


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■今朝の51番スポット状況
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欠測;確認するのを忘れました。ただし、午前7時10分〜35分の間はスカイネ
   ットアジアのB737が駐機していた。


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■出撃後記
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今朝の獲物は、インドの要人特別機

羽田に来るインドの要人特別機といえば、エアインディアのB747-400が定番と
なっている。
少なくとも、実績として2001年、2006年、2008年の3回はエアインディアのB7
47-400が羽田に飛来している。

「今回もエアインディアのB747-400でしょう。」っと甘く見ていた。

甘く見ていたからこそ、羽田に行くのが今朝になってしまったのである。

インドの要人が来日したのは日曜日の夜だったので、岐阜からの帰りに立ち寄
ることもできた。
でも、遠征でダメージを受けてしまい、疲れすぎて羽田には向かう体力も気力
も残されてはいなかった。

それでは、月曜日の早朝に行けば・・・。

「今回もエアインディアのB747-400でしょう。」っと甘く見ていたのでスルー。
前日に帰ってきたばかりで、朝は眠いので翌日に持ち越した。

が、これが甘かった。
実は、エアインディアのB747-400以外に随伴機が飛来しており、コイツがかな
り珍しい機体だったらしい。

飛来したのは月曜日の早朝で、その日の夜中には帰ってしまったらしい。
滞在は短時間であったが、撮影するチャンスは充分にあった。

「タラ・レバ」を語らせていただけば
・伊丹・八尾・岐阜遠征の翌日に早起きして羽田に向かっていタラ
・遠征の帰路を新幹線ではなく、夜行バスを使い早朝に羽田に寄っていレバ

まあ、全ては後の祭りなので・・・。トホホ・・・。
諦めるしかないですね。

なお、インド要人特別機(だと思う)が成田に飛来したこともあったが、この
時の使用機材はB747-400ではなくインド空軍機(Embraer135BJ)であった。
http://airport.world.coocan.jp/j_3543.html


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■エアポート雑記帳 ; 大阪のオバチャン
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大阪のオバチャンのイメージと言えば「豹柄が好き」である。

でも、本当に豹柄の服を着ている姿は見たことないが、東京のオバチャンとは
明らかに異なっていると思う。

数年前には、関空の展望デッキにて「兄ちゃん、今 何時ヤっ」っと馴れ馴れし
い口調にて叫んでいる大阪のオバチャンがいた。

東京のオバチャンは、見知らぬ人に対してはこんな口調では話しかけてこない
ので「自分に聞かれているのでない。」と確信して無視した。

そしたら、「何時ヤって、聞いとるんヤないかぁ〜!。」と再び叫んできた。

え"っ。聞かれているのは私?
かなり戸惑いながらも、時間を教えてあげた。

この時も、文化の違いを肌身を以って感じたものであるが、先週末の伊丹・八
尾・岐阜遠征でも大阪のオバチャンに出くわした。

場所は大阪環状線の車内
豹柄ほどではないにしても、かなり派手なシャツを着ていた。
大阪のオバチャンが何を着ていようが大きなお世話だが、かなり悪趣味な服装
である。

大阪のオバチャンは2人組みで、大きなキャスターバックを転がしていた。
そして運悪く、私の座っていた席の正面に座った。

正面に来られると「悪趣味な服装が目に入ってしまいやだな」って思っていた
ら、それどこじゃない。

不思議なことに、転がしていたキャスターバックの中で目覚ましが鳴っている。
電子音の目覚ましではなく、ジリリリリ〜リンって、昔ながらの目覚まし音で
ある。

何故?キャスターバックの中に目覚ましが入っていて、しかも鳴らしているん
だ?

不思議で仕方がなく、呆気に取られていると、私の隣の席の兄ちゃんが「なん
か鳴ってる!」っと、キャスターバックを指差して文句を言った。

だが、大阪のオバチャンは怯むことなく完全無視。

日本語の通じないチョンかチャンコロか?って思っていたら、なんと日本人だ
って、大阪のオバチャンたちは日本語で会話を始めた。

「何にも鳴っとらんやないか〜。」

え"〜!。100%確実に目覚まし時計が鳴っているのに2人して白を切って
知らん振り!。

やっぱり、本場の大阪のオバチャンはスゴイなぁ〜。天下無敵ヤデ。


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■出撃経費 ; 1,378円
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JR東日本(300円)、東京モノレール(940円)、リプトン 贅沢ROYALミルクテ
ィー(138円)


本日のGPSログ

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