スポッターズ的ひこうき写真館 メールマガジン
エアポート出撃ダイアリー #0736 2010年10月16日(土) 航空自衛隊 浜松基地 ほか ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■行程 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1020;撮影開始 1610;機材撤収 0500 起床 0550 出撃 0700 こだま 635号 名古屋行きに乗車(12号車 5番 D席) 0726〜0924 東海道新幹線の旅を満喫 0924 浜松駅に到着 0943 遠州鉄道バスに乗車 1020〜1420 浜松基地 特設駐車場にて撮影 1420〜1455 航空自衛隊 浜松広報館エアーパークを見学 1555〜1610 浜松城を観光 1645 浜松サゴーターミナルホテル804号室にチェックイン 1645〜1845 飲酒&データ整理をしながら小休止 1845〜1910 夕飯を食べに外出 1910 帰着 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■コンディション ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 天候;はれ 午前9時 気温;22.9℃、風速;4m/s、風向;北西 正午 気温;24.8℃、風速;6m/s、風向;西北西 午後3時 気温;24.0℃、風速;4m/s、風向;西 使用滑走路;1020〜1455 RW27 ※気温および風速風向は気象庁のアメダス(静岡県 浜松市)を基に構成 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■大収穫 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ オーストラリア空軍 B737のAWACS レジ;A30-005 ※これは凄いぞ!。珍しいぞ!。順光バッチリで撮影できたことに大感謝。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 所在地 ;静岡県 浜松市 西山町 無番地 標点 ;北緯34度44分49秒 東経137度42分41秒 開放時間;午前9時から午後4時(だったような気がする。) 入場料 ;現状は無料だが、アホの仕分け人(民主党;蓮舫)が余計なことを 言ったので間もなく有料になるらしい。蓮舫逝ってヨシ。 アクセス;浜松駅から遠州鉄道バス(14番乗場;51系統)で20分(280円) 「泉四丁目」下車で基地のフェンス沿いに西へ徒歩15分 展示機 T-1A 15-5825 T-3 91-5517 T-6F 52-0010 T-28B 63-0581 T-33A 71-5239 T-34A 51-0382 バンパイアT55 63-5571 B-65 03-3094 MU-2S 13-3209 F-1 90-8225 F-1 90-8227 F-86F-40 02-7966 F-86D-45 84-8104 F-104J 76-8693 F-104J 76-8698 C-46D 91-1138 H-19C 91-4709 H-21B 02-4756 S-62J 53-4774 KV-107IIA-5 24-4832 XF-2A 63-8501 零式戦闘機52甲型 43-188 アンサルドSVA-9 13148 ※前回の訪問は2004年3月25日。この時は展示されていたF-86F-40(ブルーイ ンパルス塗装;02-7960)とT-2(ブルーインパルス塗装;59-5111)の姿が 見当たらなかった。ブルーインパルス×2がいなったので、別の場所に移 動したのかもしれない。なお、新たに仲間に加わった展示機材はないよう である。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■浜松城 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 所在地 ;静岡県 浜松市 中区 標点 ;北緯34度42分43秒 東経137度43分30秒 開放時間 ;午前8時30分から午後4時30分 入場料 ;大人150円 (但し、中学生以下、70歳以上と身体障害者手帳・療育手帳を提 示すれば無料) 保存展示機材;なし ※単なる観光として訪問してみた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■浜松基地 航空祭;直前情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 見張っていた時間内に着陸した外来機はC-1(88-1028)のみであった。また、 撤収時にUH-60J(機番不明)が着陸した。 エプロン地区には、外来機らしき姿はなし。(ブルーインパルス×7を除く) ブルーインパルスは、午後1時15分頃から約1時間、直前演習を行い使用周波数 は236.8MHz 明日の航空祭 本番が楽しみである。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■出撃後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 航空祭が大好きなので、頻繁に航空祭に足を運んではいるがポリシーもある。 そのポリシーとは、「航空祭は会場で見る」ってことである。 つまらないポリシーに縛られているので、航空祭の当日は例外なく基地内の会 場で見学している。 逆光だろうが、激烈混雑していようが、ナニが何でも現地の雰囲気を味わうべ く会場に行ってしまう。 また、航空祭前日は別の民間空港などでの撮影を楽しんでいる。 こんな行動パターンなので、実はブルーインパルスの曲技飛行を「裏側」から 見たことは殆どなかった。 ところが、今日は偶然にもブルーインパルスの事前演習を会場逆手側から見物 する機会に恵まれた。 これがまた、面白い! 正面からばかり見ていたが、裏側から見るブルーインパルスもまた粋ですね。 これは已み付きになりそうです。 同じ光景を別の角度から見れば、新しい発見もあるものだと痛感しております。 そして、航空祭の楽しみ方は、ホンマに奥が深いです。 ここで一句「死ぬまで通うぞ、航空祭!」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■エアポート雑記帳 ; 浜松遠征 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 私、首都圏在住につき、浜松は遠くもなく近くもなく微妙な距離に位置する。 極めて遠ければ飛行機でピューっと飛ぶし、程なく遠ければ夜行バスもある。 近ければ、選択肢は多いので悩む必要もないのだが、微妙な距離である浜松は 悩ましい。 飛行機は飛んでないし、夜行バスには近すぎる。 でも、新幹線で移動するには贅沢すぎて気が引ける。 浜松遠征の時には、毎年 交通機関のチョイスに悩むんですよね。 で、多くの場合には、以下のような行程を組んでいる。 夜行バスで移動(東京→名古屋) →セントレアで撮影 →高速バスで浜松に移動 →浜松泊 →浜松航空祭に参加 まあ、これでも充分に楽しめるのだが、問題もある。 その問題は、東名高速の集中工事だ。 偶然だか、必然だか知らないが、浜松航空祭と東名高速の集中工事は時期的に カブル。 東名高速の集中工事の期間中に名古屋行きの夜行バスに乗ると、到着時間は午 前9時くらいになってしまうんですよね。(通常は午前6時前に到着する。) こんナンじゃ、夜行バスのメリット(朝一番から行動可能)は薄れるので乗り たくない。 んナンで、今回は夜行バスはキャンセルして「ぷらっと こだま」を予約した。 偶然なんだが、今年のこの行動には御褒美が与えられた。 その御褒美はオーストラリア空軍のAWACS こりゃ、珍しいぞ!。大きな獲物だぞ!。 順光バッチリデで、大きな獲物を撮影できミッションコンプリート。 これだけでも、浜松まで足を運ぶ価値があるぞ!。 本来メインであった、明日の航空祭はオマケ程度に格下げされた。 明日は、ガツガツしないで、大らかな気持ちで航空祭に参加できそうである。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■出撃経費 ; 16,835円 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 夜行高速バス(キャンセル料;100円)、地元の路線バス(190円)、JR東日本 (130円)、ぷらっと こだま(東京→浜松;6,300円)、ぷらっと こだま(送 料;200円)、遠州鉄道バス(往路;280円)、遠州鉄道バス(復路;180円)、 朝食(品川名物 貝づくし;900円)、昼食(絶食;0円)、夕食(櫃まぶし;2 ,565円)、サントリー プレミアムモルツ(350mL缶;0円)、発泡酒(595円) 、紅茶花伝(160円)、コインロッカー(300円)、宿泊代(浜松サゴーターミ ナルホテル;4,935円) ※「ぷらっと こだま」にはワンドリンク券が付いている。この「ワンドリンク 券」は500mL以下のソフトドリンクか350mL以下のアルコール類と交換でき ることになっている。ソフトドリンクは頑張っても170円、ビールなら230 円はする。でも、超セコイ私は、ビールの中でも最も高いプレミアムモル ツをチョイスした。こいつは270円もする高級品だ。でも、朝から飲んで は今日一日仕事(撮影)にならない。夜になれば温くなっているので飲め やしない。結局、自宅まで持ち歩く羽目になることは重々承知でプレミア ムモルツ。セコさにかけては天下一品かも。 本日のGPSログ バックナンバー(#0701〜#0800)へ とても古いバックナンバーへ トップへ 最新のバックナンバーへ メールマガジン無料登録へ |