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■行程
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0900；那覇基地　　1625；機材撤収

　0500　　　　起床
　0745　　　　ホテルラッソ那覇泊港405号室から出撃
　0820　　　　航空自衛隊 那覇基地 正門に到着
　0820〜0830　保存展示機を柵外から調査
　0900　　　　開門
　0900〜1625　航空自衛隊 那覇基地航空祭 エアーフェスタ2008

　　　1610　　エプロン撤収
　　　1625　　正門退去

　　　搭乗便；スカイマーク520便、定刻；那覇（1940）→羽田（2155）
　　　機材　；B767-300ER、レジ；JA767D、搭乗ゲート；34、座席；32A

　　　1950　　プッシュバック
　　　1954　　タキシング開始
　　　2000　　那覇空港 RW36より離陸
　　　2150　　羽田空港 RW34Lへ着陸
　　　2153　　羽田空港 24番スポットに到着

　2340　　　　帰着


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■コンディション
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天候；くもり

0930　視程；10km、気温；20℃、風速；22kt（11.3m/s）、風向；350（北）
1200　視程；15km、気温；21℃、風速；23kt（11.8m/s）、風向；360（北）
1600　視程；20km、気温；19℃、風速；16kt（ 8.2m/s）、風向；360（北）

使用滑走路；0900〜1625　RW36


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■那覇基地航空祭 エアーフェスタ2008 プログラム
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○飛行展示タイムスケジュール
1000-1010　オープニング飛行（F-4戦闘機・T-4練習機）
1020-1050　機動飛行（F-4戦闘機）
1050-1130　再発進準備訓練展示（F-4戦闘機）
1130-1140　航過飛行（CH-47ヘリコプター空輸隊、UH-60陸上自衛隊101SQ）
1340-1410　ブルーインパルス飛行展示（T-4）
1520-1600　航過飛行（F-4、F-15）

○催しもの
航空機飛行展示
航空機地上展示
ペトリオット地上展示
基地防空火器展示
戦闘機と綱引き
南西航空音楽隊演奏
生ライブ
スタンプラリー
なんでも質問コーナー「教えて自衛隊！」「沖縄地方協力本部」
エイサー・ピエロ等の多数イベント

○音楽アトラクション会場スケジュール
1015-1050　小禄南小吹奏楽部
1050-1110　基地太鼓部（鼓風）
1110-1140　生ライブ（國吉美奈）
1140-1210　生ライブ（ＹＯＵＫＡ）
1210-1240　生ライブ（アキダス）
1420-1500　南西航空音楽隊
1500-1530　ピエロパフォーマンス クラウンコトラ

○野外アトラクション会場スケジュール
1000-1500　　　　　 　ミニSL
1100-1130、1430-1500　F-4綱引き
0950-1010　　　　　　 オープニングセレモニー
1030-1045、1540-1600　基地エイサー部
0930-0950　　　　　 　南西航空音楽隊パレード
1300-1400　　　　　 　消防射的


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■ブルーインパルス 那覇スペシャル
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那覇空港周辺空域や民間機離着陸の影響により、那覇基地では特別の曲技飛行
プログラム「那覇スペシャル」が実施されているが、一口に言えば「かなり地
味」である。しかも距離的にも遠いし、逆光なのであまり良い絵は撮れない。

今年の「那覇スペシャル」の演技内容は以下の通りであった。

１．４機編隊でフォーメーションテイクオフ（１〜４番機）
２．２機編隊でフォーメーションテイクオフ（５〜６番機）
３．６機編隊でデルタ隊形でのローパス
４．６機編隊でデルタ隊形での３６０度ターン
５．５番機、６番機でオリジナル レベルキューピッド（弓矢なし）
６．４機編隊でダイアモンドローパス（１〜４番機）
７．５番機がナイフエッヂ
８．５機編隊でリーダーズベネフィット（１〜５番機）
９．４機編隊でエシュロン隊形からコンバットピッチ（１〜４番機）
10．２機編隊でエシュロン隊形からコンバットピッチ（５〜６番機）


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■地上展示機
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○航空自衛隊
F-4　　57-8362、17-8302、97-8426、77-8402
　　　 07-8428、47-8332、87-8404、97-8425
F-15　 62-8870、82-8065
F-2　　53-8533
T-4　　16-5664、96-5618
　　 　26-5809　レッドドルフィン
T-4　　66-5745　ブルーインパルス　1番機
　　　 46-5731　　　　　　　　　　2番機
　　　 46-5729　　　　　　　　　　3番機
　　　 46-5725　　　　　　　　　　4番機
　 　　46-5726　　　　　　　　　　5番機
　　　 46-5728　　　　　　　　　　6番機
　 　　46-5730　　　　　　　　　　予備機
T-400　41-5063　ゲゲゲの鬼太郎
C-1　　78-1024
CH-47J 67-4496
RF-4 　47-6901
E-2C　 54-3457
U-125　39-3042
U-125A 82-3008
U-4　　85-3253
UH-60J 78-4584
YS-11　02-1158　ゲゲゲの鬼太郎

○海上自衛隊
P-3C　 5-5089

○陸上自衛隊
LR-1 　22019　沖縄塗装


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■装備品展示
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○航空自衛隊
　81式短距離地対空誘導弾（短SAM）発射機　　46-7933　那基 83空-5
　81式短距離地対空誘導弾（短SAM）レーダー　46-7927　那基 83空-3

　ペトリオット一式
　　　　LS　49-3114　那基 17高
　　　　AMG 49-0211　那基 17高-1
　　　　ECS 49-0125　那基 17高
　　　　EPP 49-0184　那基 17高-1
　　　　RS　49-3081　那基 17高

　移動式監視システム J/TPS-102　46-8423　那基 4移警-1
　有蓋車　46-8431　那基 4移警-2
　炊事車　47-7612　那基 4移警-1

　消防車　48-8189　那基 83空-1
　91式携帯地対空誘導弾（SAM-2）
　スティンガー
　VADS　　47-1387（#1112）

○陸上自衛隊
　軽装甲機動車　　　05-2054　1混-本
　偵察用オートバイ　11-1875


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■保存展示機
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F-4　　 37-8321
T-33A 　81-5327
F-104J　76-8688
B-65　　03-3095

※前回の訪問時（2007年12月9日）には工事中で立ち入り禁止であった為、未
　調査。前回の調査時（2006年12月10日）以降、F-4が仲間に加わった。なお、
　撤去された機材はない。


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■帰投記録
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1424　YS-11　美保基地へ向け離陸
1448　T-400　美保基地へ向け離陸

※エプロン撤収時点（午後4時10分）において、他の外来機は帰る気配はなか
　った。


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■航空自衛隊 那覇基地
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所在地　　 ；沖縄県那覇市当間301
アクセス　 ；沖縄モノレール「赤嶺」から徒歩5分で那覇空港からも徒歩圏内

主な配備部隊
○南西航空混成団隷下
　・南西航空混成団司令部
　　・第83航空隊
　　　・第302飛行隊：F-4EJ改、T-4
　　　・南西支援飛行班：T-4
　　　・整備補給群
　　　・基地業務群
　　　　・第83基地防空隊
　　・南西航空警戒管制隊
　　　・南西防空管制群
　　　・第4移動警戒隊
　　・第5高射群：地対空誘導弾ペトリオット
　　・南西航空施設隊
　　・南西航空音楽隊

○航空支援集団隷下
　・航空救難団
　　・飛行群
　　　・那覇救難隊：U-125A、UH-60J
　　　・那覇ヘリコプター空輸隊：CH-47J
　・航空保安管制群
　　・那覇管制隊
　・航空気象群
　　・那覇気象隊

○航空自衛隊直轄
　・航空システム通信隊
　　・保全監査群
　　　・通信監査隊
　　　　・第4通信監査班
　・航空警務隊
　　・那覇地方警務隊
　・情報保全隊
　　・那覇地方情報保全隊

○自衛隊共同機関
　・自衛隊那覇病院


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■出撃後記
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9月の三沢基地航空祭から始まった航空祭シーズンも、本日の那覇基地航空祭を
以って全て終了した。

この間の16週間は、慌しく過ぎ去った。

直前に迫っている遠征用に機材の点検、消耗品の補給そして日用品の準備
少々先の遠征に備え、遠征計画を練ったり、格安な足の確保とホテルの予約

事前に準備しなくては成らない事が滅茶苦茶に入り組んでいるので、手際良く
こなさなければ過密日程は消化できない。

我ながら「本当に良くやるよなぁ。」って感心したりもする。

気が付けば年の瀬も押し迫り、もうすぐ新年がやって来る。

今年も良く頑張った。でも、まだ頑張れる。
今年の地方遠征日程は全て終了したが、残された日々は成田空港で活動予定で
す。

残された出撃可能日は6日。全部、晴れますように！
そして、願わくば風もなく温かい日和でありますように！


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■エアポート雑記帳　；　泡盛の謎
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アルコール飲料が大好き。でも、アルコール脱水素酵素が少なく二日酔いにな
り易い体質に加え、胃腸が弱く腹痛を起こしやすい。

そもそも、体質的には飲酒に向いていないようにも感じているが、飲んで呑ま
れてしまう。

体は拒否しているのに、習慣的に飲んで呑まれているのであろう。

最も危険なアルコール飲料は焼酎

焼酎は危険ですぜ！　少しでも飲んでしまえば、ほぼ確実に二日酔い。
多めに飲んでしまえば、翌日になっても嘔吐の危険を伴うほどの重症となるこ
ともシバシバ。

体質的に焼酎はダメなんでしょう。

もっとも大好きなビールでさえ、飲みすぎれば腹痛に襲われ、多めに飲んでし
まえば下痢を伴うこともシバシバ。

ビールですら、飲み過ぎ注意なのです。

一方、沖縄で飲む泡盛は体質的にピッタリときているのが嬉しい。

旨いし、大量に飲んでも悪酔いもしない。
これまでは二日酔いにもなったことはないし、腹痛に襲われたこともない。

沖縄の泡盛は１００点満点のアルコール飲料に感じていた。

が、昨晩は泡盛を大量飲酒
沖縄滞在、最後の夜ともなれば、若干ハメをはずしてしまうんです。

沖縄滞在の夕飯に、頻繁に訪れる居酒屋にて泡盛を注文
居酒屋の元お姉さん曰く「飲みやすいのは、これとこれです。」

観光客には、飲みやすい銘柄を勧めてくれるらしい。
でも、飲みやすい泡盛は飲み飽きたので、「一番 飲み難い泡盛１合」っと注
文した。

「飲み難い」と言うのは、クセが有って独特の風味がある物だと思っていたが
。。。

食事も終え、飲み難い泡盛も全部飲み終えると、ヤケに目が廻る。

ここで、居酒屋の元お姉さん曰く「その泡盛43度なのよね。」

おいおい、飲み難いというのは、「アルコール度数が高い」って意味かい！
全部、飲んでしまったので後の祭り。

居酒屋へ行く前から、既にかなり飲んでいたので、この43度の泡盛で血中アル
コール濃度は飽和

朝まで、気を失っていた。
目覚めれば、二日酔いの症状が・・・

気持ちが悪くて吐き気がする。
でも、頭は痛くないし、腹痛の症状もない。

航空祭当日、大失態の二日酔いに見舞われたが、泡盛のおかげで症状を最小限
に抑えられた。

私にとっては、泡盛の謎は深まるばかりであります。

なお、前夜のダメージにより、今夜はノンアルコールデーを余儀なくされた事
を付け加えておこう。


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■出撃経費　；　19,928円
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ゆいレール（430円）、飛行機（スカイマーク；12,800円）、モノレール＆山手
線内割引きっぷ（500円）、タクシー（最寄駅→自宅 深夜割増；1,160円）、
朝食（絶食；0円）、昼食（やきそば；500円）、夕食（あぐー網焼き御膳；1,
600円）、午後の紅茶 茶葉2倍ミルクティー（138円）、元祖さんぴん茶（150円
）、三ツ矢サイダー（150円）、コインロッカー（300円）、コインロッカー延
長料金（100円）、土産（ハブ酒 大；2,100円）