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■行程
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0740；築城基地　　1555；機材撤収

　　0500　　　　起床
　　0635　　　　ブルーウェーブイン小倉528号室から出撃
　　0644　　　　JR小倉駅 出発
　　0740〜1540　築城基地航空祭 見学
　　1540　　　　エプロン離脱
　　1555　　　　機材撤収
　　1607　　　　築城発 小倉行きに乗車
　　1710　　　　ブルーウェーブイン小倉528号室に帰着
　　1710〜1825　ビールで給水しながらデータ整理と小休止
　　1825〜1920　夕食と水分調達の旅
　　1920　　　　全日程終了


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■コンディション
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天候；曇 のち 晴、気温；15.2℃、風速；3m/s、風向；東

使用滑走路；午前　RW25
　　　　　　午後　RW07

　※気温風速および風向は気象庁のアメダス（1200福岡県 行橋市）を基に構成


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■TSUIKI AIR SHOW プログラム
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○飛行展示
　0750-0820　オープニング　　（F-2×1、F-15×1、T-4×1）
　0822-0842　救難団救難展示　（U-125A、UH-60J）
　0855-0905　12教団航過飛行　（T-7×4）　　　防府北基地からのリモート
　0907-0917　8空団機動飛行 　（F-2×1）
　0919-0929　5空団機動飛行 　（F-4EJ改×1）　新田原基地からのリモート
　1003-1023　対地射爆撃　　　（F-2×2）
　1100-1120　8空団航過飛行 　（F-15×4）
　1122-1132　8空団機動飛行 　（F-2×1）
　1300-1430　ブルーインパルス（T-4×6）

○地上展示など
　0931-1001　再発進＆Ｓ/Ｃ展示
　1028-1058　航空群ドリル演技
　1130-1200　空へ　〜救いの翼〜　主演女優 トークショー
　1200-1215　基地太鼓部演奏
　0800-0830　航空機作動展示
　0900-0930　航空機作動展示
　1000-1030　航空機作動展示
　1100-1130　航空機作動展示
　1200-1230　航空機作動展示
　1300-1330　航空機作動展示
　1400-1430　航空機作動展示
　0800-1500　花飾り電車
　0800-1500　ペトリオット展示
　0800-1500　基地防空器材展示
　0800-1500　航空機地上展示
　0800-1500　装備品など展示

　※まずまずの天候に恵まれブルーインパルスは第一区分を実施し、無線周波
　　数は318.8MHzを使用した。


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■地上展示機
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○航空自衛隊
　T-4　　 16-5671
　T-7　　 56-5926
　T-400　 41-5063　ゲゲゲの鬼太郎
　F-4　　 37-8316
　RF-4　　47-6901
　C-1 　　58-1012
　U-4 　　95-3254
　E-2C 　 34-3461
　U-125A　92-3011
　UH-60J　78-4585
　CH-47J　37-4489
　F-15　　12-8052、52-8956、92-8909
　F-15　　42-8835　コックピット開放
　F-15　　62-8878　格納庫内展示
　F-2 　　43-8526、63-8538
　F-2　 　13-8521　コックピット開放
　F-2　 　63-8536　格納庫内展示
　T-4　 　66-5745　ブルーインパルス　1番機
　　　　　46-5731　　　　　　　　　　2番機
　　　　　46-5729　　　　　　　　　　3番機
　　　　　46-5725　　　　　　　　　　4番機
　　 　　 46-5726　　　　　　　　　　5番機
　 　　　 26-5805　　　　　　　　　　6番機
　 　　　 46-5729　　　　　　　　　　予備機

○海上自衛隊
　P-3C　　1-5028
　SH-60K　22-8426

○アメリカ海兵隊
　UC-12F　3559


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■装備品展示
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81式短距離地対空誘導弾 発射機　 46-7435　築基 8空-6
　　　　　　　　　　　 レーダー 46-7433　築基 8空-4
ペトリオット発射機（LS）　　　　49-3109　築基 2高7-4
レーダー装置（RS） 　　　　 　　49-3135　築基 2高7-1
射撃管制装置（ECS） 　　　　　　49-0213
アンテナマストグループ（AMG）　 49-0152　築基 2高7-1
電源車（EPP）　　　　　　　　　 49-0217　築基 2高7-1
VADS 47-1352（#1175）、47-1327（#1016）
　　 47-1257（#1058）、47-1348（#1174）


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■外来機帰投記録
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1450　CH-47J　春日基地方向に向け帰投
1458　U-125A　芦屋基地に向け帰投
1459　UH-60J　芦屋基地に向け帰投
1503　SH-60K　鹿屋基地方向に向け帰投
1513　T-400　 美保基地に向け帰投
1516　E-2C　　三沢基地に向け帰投
1519　UC-12F　岩国基地に向け帰投
1522　U-4　　 入間基地に向け帰投
1527　C-1　　 入間基地に向け帰投
1530　P-3C　　鹿屋基地に向け帰投
1535　F-4　　 新田原基地に向け帰投
1539　T-7　 　防府北基地に向け帰投

※エプロン離脱の午後3時40分時点ではRF-4とブルーインパルスは動く気配はな
　かった。たぶん、お泊り。


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■航空自衛隊 築城基地
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所在地　　　　；福岡県築上郡築上町大字西八田
アクセス　　　；JR日豊本線 築城駅より徒歩10分

主な配備部隊
　　○西部航空方面隊隷下；第8航空団司令部
　　　・飛行群；第304飛行隊（F-15）、第6飛行隊（F-2）
　　　・整備補給群
　　　・基地業務群；第8基地防空隊
　　　・第2高射群；第7高射隊
　　　・西部航空施設隊；第3作業隊

　　○航空支援集団隷下
　　　・航空保安管制群；築城管制隊
　　　・航空気象群；築城気象隊

　　○航空自衛隊直轄
　　　・航空警務隊；築城地方警務隊
　　　・情報保全隊；築城地方情報保全隊


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■保存展示機
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F-104J 36-8546
F-86D　84-8115
F-86F　92-7938
T-33A　51-5627
F-1　　70-8277
ナイキJ弾

※前回調査時（2004.11.28）以降、F-1の塗装と機体番号が変更になっていた。
　（旧90-8232→70-8277）機体の入れ替えを行ったのか？塗装と機体番号だけ
　を塗り替えたのか？については不明である。


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■出撃後記
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今回の福岡遠征でのメインディッシュは築城基地航空祭

自宅を出発する前に航空ファン様達のブログをチラチラ見ていたら猛者を発見！

居住地は盛岡周辺らしいが、そこから福岡県の築城基地を目指すとのこと。

土曜日に盛岡から高速バスで大館能代空港へ向かい、空路で大阪へ
そのまま大阪から夜行バスで小倉に行って、残りは電車で築城へ

この記述を見て、タマゲた。
私も、かなり無理をした強行軍的日程を企てることもあるが、これには負ける。

航空祭を見る為だけに、全国各地から集結していると思うと、会場の人々にも
親近感を感じた。

「この会場の何処かに、遥遥 盛岡からやって来た同志が居るんだな。」っと。

皆ガンバレ！。もちろん、自分もガンバル！。


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■エアポート雑記帳　；　未来の自分へのメッセージ
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当メールマガジンの最も重要な読者は「未来の自分」である。

大変に失礼な表現になるかもしれないが、その他の読者の方々には「未来の自
分へのメッセージ」とのお付き合いをして頂いている事に他ならない。

「未来の自分へのメッセージ」を残し、未来の自分が活用する。
「未来の自分へのメッセージ」であれば、メールマガジンの形式を取らなくて
も良いとも言える。

即ち、個人的にコッソリ日記を付けて読み返せば事足りるのであるが、そうも
行かない。

でも、自分以外に読んでくれる方が皆無であれば、日記なんて続かない。

従い、メールマガジンの形式を借り、究極的には「未来の自分へのメッセージ」
を送り続けている。

お蔭様で、着実に情報の蓄積を続け、築城基地遠征の記録も残っている。
ここで、過去の築城基地遠征について読み返してみる。

さすれば、過去にこの地では類のない大失態を演じていた。
それは「体調不良」

遠征の地では、欠かさずビール飲んで旨いもの食って楽しんでいるが
実は、過去の築城遠征において体調不良に見舞われていた。

体調不良と言っても、這い蹲りながら航空祭には参加できたので重病ではない
ものの、前日はビールも飲めなかったし夕飯さえ喉を通らなかった。

遥か、九州まで来たのに、これでは恥ずかしい。

この過去の自分からのメッセージを肝に銘じ、今回の築城遠征は体調万全。
過去からのメッセージの賜物でもある。

ここで、「未来の自分へのメッセージ」
次に、築城遠征を敢行する時への宿題を２つ。

１．小倉発 午前6時44分発の電車では遅すぎる。一本前の午前6時11分 または
特急電車に乗りなさい。

２．築城駅〜小倉駅の“カンダ駅”、線路の東側に蒸気機関車の保存車両が見
えたぞ！。目印は学校（小学校？）だ！。次回の築城基地遠征時には調査せよ。

「未来の自分」以外には、全く無意味な情報であるが、ここに掲載させて頂き
「未来の自分へのメッセージ」とさせて頂きたい。


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■出撃経費　；　10,930円
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JR九州（小倉←→築城；1,260円）、朝食（絶食；0円）、昼食（絶食；0円）、
夕食（高級フグ料理 晩酌セット；2,100円）、紅茶花伝ロイヤルミルクティ（
158円）、ザ ジャスミンティー（125円）、発泡酒（827円）、土産（Air Resc
ueのキャップ；1,000円）、土産（築城基地2009カレンダー；アンケートに答え
たので0円）、土産（北九州限定ハローキティー 小倉祇園バージョン；420円）
宿泊代（5,040円）

※朝から何も食べていない。飛行展示機と地上展示機などを撮影していると忙
　しいし、空腹を感じたころには大混雑で行列に並ぶ気力さえ失せる状況とな
　る。なので、絶食は航空祭に参加していると度々訪れる試練でもある。正確
　に言うと、「朝から」ではなく「昨日の夜から」なにも食べていないのであ
　った。空腹絶頂だし、せっかくの九州遠征でもあるので“贅沢を！”。実は
　昨晩から気になっていた高級料亭がある。本格的なフグ屋さん。入り口付近
　にはメニューが置いてあり、お一人様13,000円程度が相場の様子。贅沢はし
　たいが、この金額は幾らなんでも無理がある。そしてもっと、良くメニュー
　を見てみれば「晩酌セット；2,100円」ってのが目に止まった。これに決定！。
　でも、高級料亭なので「晩酌セット」と言っても、「フグはチョボチョボで
　満腹感は得られないであろう」と思っていた。なので作戦は「高級フグ料亭
　の晩酌セットを軽く食べて、偵察済みのステーキハウスで腹を満たす。」夕
　飯ハシゴ作戦。早速、懐を心配しながらフグ屋さんへ入店。予定通りに「晩
　酌セット」を注文した。「晩酌セット」なのでワンドリンク付。もちろんア
　ルコールＯＫなので日本酒を注文。出てきてビックリ見てビックリ。先付け
　に鯛の内臓の塩辛（正確な名称不明）登場。これがまた美味。しばらくして
　料理本体が出てきたが、フグの刺身（見事に旨かった。）、フグ身の焼き物、
　フグの天婦羅、フグの鍋物。さらに茶碗蒸しに白米にお新香。どれもこれも
　極小サイズではなく立派な大きさ。これにてお腹一杯になってしまった。こ
　の値段でこのボリューム、本格的なフグを食べられるのは嬉しいぞ！。次に
　生まれ変わる時には、小倉に生まれたいナ。