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■行程
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0815；成田国際空港　　1650；機材撤収

　0545　　　　起床
　0715　　　　出撃
　0815〜1040　第一ターミナル展望デッキ
　1040〜1130　移動（徒歩）
　1130〜1650　さくらの山公園
　1810　　　　帰着


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■コンディション
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天候；晴れ

0830　視程；20km、気温；31℃、風速；6kt（3.1m/s）、風向；250（西南西）
1200　視程；25km、気温；33℃、風速；5kt（2.6m/s）、風向；230（南西）
1600　視程；30km、気温；34℃、風速；8kt（4.1m/s）、風向；240（西南西）

使用滑走路；0815〜1650　RW16R/L


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■収穫
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チャイナエアライン　A330　フルーツSWEET号
ルフトハンザドイツ　A330
アシアナ航空　　　　A321　新塗装


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■その他の主な飛来機
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ユナイテッド航空　B777-200ER　スターアライアンス


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■出撃後記
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今年の夏は直射日光に曝されることも少なく、安穏とした日々を送っていた。

が、いよいよ酷暑 到来。やっぱ、夏はこれでなきゃ！。

航空無線から聞こえてくる気温は３４℃

でもこれって気象の公式記録なので、風通しの良い木陰で地面は芝生、高さ１.
５ｍの気温ですよね。

でも、我々が立っているのは炎天下で地面はアスファルト
公式記録よりは遙かに高く、４０℃は越えているのでは？

熱中症寸前での戦いを続けているが、食欲が落ちるわけでもなく体重が減るで
もなく。

夏バテ知らずで、体調万全。

ドンドン食って、ドンドン飲む。
これだから、いつになっても減量できないんだよなぁ〜。


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■エアポート雑記帳　；　蟻
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夏場の定番撮影ポイントである「さくらの山公園」

ここは、ビックリしてしまう程 飛行機が大きく見えるし
無料駐車場がバッチリ完備されているので、お子様連れやカップルの訪問も多
く混雑している。

基本的に、混雑が好きではないので、人の多い場所を避けて撮影しているとい
つの間にか、「いつもの場所」ってのが出来ていた。

なので、「さくらの山公園」に訪れる時には、毎回「同じ場所」に基地局を設
置している。

ところが、今年の夏は「先客あり」

言葉の通じる、人間であれば追い払うが、相手は蟻
「いつもの場所」の近所に巨大な蟻の巣が建設されていた。

これでは抵抗できません。

本日は「いつもの場所」から遠く離れた場所に基地局を設置
ただ、「遠く離れた」と言っても「蟻目線」で、実質的な距離は１０ｍ程

ただ、１０ｍであっても、蟻の体からすれば遙か彼方
安全距離を確保したと確信していた。

が、蟻の行動半径はトテも大きい。

基地局設置から１時間程で数匹の蟻がやって来た。
暇つぶしに踏み潰していたが、その数はドンドン増えていく。

まあ、それはそれは・・・
踏み潰すにしても数が多すぎて・・・

潰しても潰しても、キリがないので諦めて
蟻の大群の行動を観察することにした。

沢山いて、無秩序に行動しているようにも見えるが、そうではない。

よく見ると、３０匹くらいが此方に向かって歩いてきて
３０匹くらいが遠くの巣に帰っているように見える。

そして、さらに３０匹くらいが私のカメラ鞄（布製）に群がっている。

蟻の巣を回避して基地局を変えたはずなのに、気が付けば１００匹近い蟻に
囲まれていた。

ところで、「コイツら何しているのか？」

カメラ鞄には食料など入っておらず、ＰＥＴボトル入りの飲み物ＯＮＬＹ
幾らナンでも、ＰＥＴボトルの水分目当てとは考えにくい。

何をしているのかな？

よ〜く、観察すると
カメラ鞄（布製）のとある一点に群がって静止している。

その場所とは、私の汗が大量に染み込んだ場所。

そう、炎天下 カメラ鞄（布製）を背中に背負って移動しているので大汗をか
くその場所には、塩の結晶の如き「白いシミ」も多数付いている状況にある。

大量の蟻たちは、このミネラル分（元々は、私の汗だが）を目当てに集まって
いるようである。

私の分泌物も自然界では貴重なミネラル
大自然に貢献できたようで、何となく誇らしくも思えた。


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■出撃経費　；　3,332円
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京成電鉄（920円）、成田コミュニティバス（200円）、朝食（朝マック ホット
ケーキセット；440円）、爽健美茶1L（208円）、爽健美茶500mL（120円）、
発泡酒（444円）、宿泊代（1,000円）