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■行程
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0805；新潟分屯基地　　1445；機材撤収

　0505　　　　起床
　0625　　　　ニイガタステーションホテル2503号室から出撃
　0640　　　　新潟空港リムジンバスに乗車
　0700　　　　新潟空港ターミナルに到着
　0710〜0725　移動（徒歩）
　0725　　　　新潟分屯基地 正門に到着
　0725〜0805　開門前の行列に整列して待機
　0805　　　　開門
　0805〜1430　新潟分屯基地 開庁45周年記念イベントを見学
　1430〜1445　移動（徒歩）
　1445　　　　新潟空港ターミナルに到着
　1445　　　　機材撤収
　1455　　　　新潟空港リムジンバスに乗車
　1520　　　　JR新潟駅に到着
　1542　　　　上越新幹線 MAXとき334号 2号車 2階 24A　乗車
　1810　　　　帰着


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■コンディション
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天候；雲ひとつ見当らない 絶好の快晴

0800　視程；30km、気温；18℃、風速； 8kt（4.1m/s）、風向；020（北北東）
1200　視程；50km、気温；19℃、風速；10kt（5.1m/s）、風向；360（北）
1400　視程；50km、気温；19℃、風速；11kt（5.7m/s）、風向；020（北北東）

使用滑走路；0805〜1230　RW10 & RW04
　　　　　　1230〜1445　RW28 & RW04

　※梅雨の季節なのに快晴。これだけでも大ラッキーなのに「視程50km」空気
　　中の水蒸気も少なく、遥か彼方の山々がっきり見えていた。


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■収穫
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航空自衛隊　V-107A　 04-4852　航空救難団 創立50周年記念塗装
航空自衛隊　MU-2S　　63-3228　航空救難団 創立50周年記念塗装
石川県　　　防災ヘリコプター　はくさん
小型プロペラ機　JA21GT


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■その他の主な飛来機
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全日空　　　　　　　B737-700　ゴールドジェット
小型プロペラ機　　　JA828N
ウラジオストクエア　Tu-154M

　※時刻表にはTu-204と記載されていたが、飛来したのはTu-154M。こういう
　　ことは良くあるのだけども、期待が大きかっただけに、裏切られるとショ
　　ックも大きくモチベーションは一気に急降下。この時の時刻は午後2時45
　　分であったが、早々に機材撤収で新潟遠征を撤収した。


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■航空自衛隊 新潟分屯基地 開庁45周年記念イベント
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0800-1500　一般開放
0800-1500　航空機地上展示

0900-1100　　救難機による飛行風景
0920-0925　オープニング飛行（V-107A、UH-60J、MU-2S、U-125A）
0930-1000　各種離着陸及びホバリング
1005-1025　救難展示飛行
1045-1055　機動飛行

1110-1120　新潟県警飛行隊による救難展示飛行（地震の影響で中止）
1140-1150　海上保安庁による救難展示飛行（地震の影響で中止）
1200-1300　航空自衛隊音楽隊による演奏会
1320-1350　ブルーインパルス展示飛行（地震の影響で中止）
1100-1300　V-107A機内開放
1400-1500　V-107A機内開放 二回目
0800-1500　ちびっ子イベント広場
0800-1500　売店（飲食、グッズ販売など）
0800-1500　フラウトスーツ等試着撮影コーナー

　※岩手・宮城内陸地震の影響でプログラムに変更が生じた。


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■航空自衛隊 新潟分屯基地
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主な配備部隊；新潟救難隊長
所在地　　　；新潟県新潟市東区船江町3-135
アクセス　　；新潟空港ターミナルから徒歩15分


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■地上展示機リスト
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UH-60J　18-4551
U-125A　12-3017　航空救難団 創立50周年記念塗装
V-107A　04-4852　航空救難団 創立50周年記念塗装
MU-2S　 63-3228　航空救難団 創立50周年記念塗装


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■保存展示機リスト
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なし


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■外来機帰投記録
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記録なし


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■出撃後記
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今回の新潟遠征にて春の遠征シーズンが終了した。
今年の春シーズンは、少々頑張りすぎたこともあり安堵感も漂う。

３月最終週の福島遠征から始まり、高知遠征、岡山遠征、長期遠征（高松、松
山、広島）、鳥取遠征、そして新潟遠征

あっ。そうそう。３泊４日の試験生産が茨城県で実施した。これが２回。

これらの他に、アフリカ開発会議関連の特別機を追いかけたり、海上保安庁の
観閲式を見に行ったり。

ほぼフル回転で活動できた。

そろそろノンビリとしたいが、天気が良ければ成田空港か羽田空港で活動する
ことになるであろう。

本気でノンビリしたいのであれば、梅雨の長雨に期待する他ないであろう。

なお、秋の遠征シーズンスタートは、９月の三沢遠征か小松遠征から再会した
いと思っている。


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■エアポート雑記帳　；　田中 角栄
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昔々その昔、昭和の時代に田中 角栄と言う大政治家がおり、日本列島改造論を
唱えて日本中に高速道路や新幹線を作りまくった。

それでも、予算には限りがあるので全国津々浦々に交通網を構築するには時間
が必要。

彼の地盤は新潟県であったこともあり、優先的に予算を地元に配分した。

こうして建設されたのが、関越自動車道であり上越新幹線である。

加えて新潟には、東西にも交通網が張り巡らされており、日本海側ではトップ
クラスに繁栄している。

今回の新潟遠征では、往路は関越自動車道を利用した夜行バスで復路は上越新
幹線を利用。

貧乏臭い選択肢と、リッチな選択肢の双方が用意されているのも嬉しいし、関
越自動車道と上越新幹線の両方ともに存在しなければ、今回の遠征は全く成り
立たないであろう。

土木に頼った政治はあまり好きではないが、強引に物事を進めた田中 角栄は大
好き。

平成の世にも彼のような存在が必要とされているのでしょう。

泣いちゃって逃げた安部ちゃんは最悪。
何事にも当事者意識に欠けている福ちゃんでは頼りない。

かと言って、民主党の小沢さんや管さんの発言は胡散臭いし。

出でよ！　第二の田中 角栄！
強引でも、強いリーダーシップを持った大政治家の再来を期待している。


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■出撃経費　；　11,192円
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新潟空港リムジンバス（740円）、新潟空港リムジンバス（買い物カード値引き
；400円）、上越新幹線（9,350円）、路線バス（190円）、食料（おにぎり3個；
315円）、ミネラル麦茶（147円）、キリンラガービール（303円）、日本酒 菊
水（325円）、発泡酒（222円）、コインロッカー（300円）

※新潟交通のプリペイドカードには「買い物カード」なるお得な割引がある。
　このカードは土日祝日と平日の午前10時〜午後5時の時間限定での使用を強
　いられるが、1,000円で1,400円分乗車できる。新潟駅〜新潟空港は片道370
　円。土日の2日間で2往復するので合計1,480円也。買い物カードの割引条件
　にピッタリ合致するので利用させていただいた。些細な金額であるが、割
　り引いて頂けると、この上なく嬉しい。