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■行程
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1055；高松空港　　1700；機材撤収

　0510　　　　起床
　0635　　　　ビジネスホテル パレス高松308号室から出撃
　0647　　　　高松発 観音寺行きに乗車
　0728　　　　多度津 到着
　0730〜0750　多度津駅前にて蒸気機関車を撮影
　0754　　　　多度津発 高松行きに乗車
　0800　　　　丸亀 到着
　0805〜0820　移動（徒歩）
　0820〜0855　丸亀城 見学
　0855〜0905　移動（徒歩）
　0926　　　　丸亀発高松行きに乗車
　0955　　　　高松 到着
　1008〜1046　空港連絡リムジンバスにて移動
　1055〜1125　高松空港展望デッキ
　1125〜1150　移動（徒歩）
　1150〜1700　さぬき子供の国
　1700〜1730　移動（徒歩）
　1730〜　　　高松空港ターミナルにて夕食と土産物色
　1757〜1837　空港連絡リムジンバスにて移動
　1850　　　　ビジネスホテル パレス高松308号室に帰着（全日程終了）


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■コンディション
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天候；快晴

1000　視程；15km、気温；16℃、風速；10kt（5.1m/s）、風向；300（西北西）
1300　視程；15km、気温；18℃、風速；14kt（7.2m/s）、風向；310（北西）
1600　視程；15km、気温；18℃、風速；10kt（5.1m/s）、風向；260（西）

使用滑走路；1055〜1700　RW26


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■収穫
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特になし


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■その他の主な飛来機
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日本エアコミューター　Saab-340B　コウノトリ

小型ジェット機　JA001T

小型プロペラ機　JA3659、JA3687、JA3692、JA3815、JA3865、JA4030
　　　　　　　　JA4049、JA4058、JA4121、JA4140、JA5327、JA724C


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■JR予讃線 多度津駅前
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保存展示車輌；58685
アクセス　　；JR多度津駅から徒歩0分


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■丸亀城
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アクセス　；JR丸亀駅から徒歩15分
入館料　　；欠測
観覧時間　；欠測
休館日　　；欠測


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■出撃後記
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電車に乗る前に切符を買うことは、あまりない。

日常生活では定期券を持っているし、首都圏ならば電子マネー（スイカ）が利
用できるからである。

でも遠征に出てしまえば、当然の如く定期券は適用範囲外だし、電子マネーも
種類が異なる場合が多々ある。（四国地方の電子マネー名はイルカ？）

この様な状態に陥れば、切符を購入せざるを得ないのであるが、近距離路線の
切符って「途中下車前途無効」となっている。

車窓から風景を眺めていて、面白そうな物体を発見した場合には、最寄りの駅
で降りたくなってしまう気まぐれな性格ゆえ、この「途中下車前途無効」って
システムは性に合わない。

従って、切符を購入する時には一番安い区間だけを購入して、下車時に精算す
るようにしている。

これなら、いつでも何処でも運賃を無駄にすることなく途中下車できるからで
ある。

今朝の高松駅にて160円の切符を買い、今時 珍しい有人改札を通過する際、駅
員からクレームが付いた。

「お客さん、どちらまで行くの？」

高松周辺の駅名なんて、丸亀と坂出と目的地である多度津しか知らないので、
正直に「多度津に行きたい」って答えた。

そしたら、駅員が「160円では行かれないので、切符を買い直してくれ」と言い
出した。

「降りる時に精算すれば、良いのでしょ」と反撃しても「ダメ」の一点張り。

この時、時刻は午前6時45分、電車の発車予定時刻は午前6時47分

買い直していると、乗り遅れてしまう事をアピールして、そのまま乗車できた。

「マッタクせこい駅員だぜ」と独り言で悪態を付いたが、なるほど理由もあっ
たのね。

香川県の県庁所在地である高松駅周辺といえども、無人駅が沢山あったのだ。

160円の切符で乗車して、無人駅で下車して逃げると疑われたらしい。

身なりは貧しく見えるかも知れないが、100円や200円チョロマカス程、金には
困っていねぇぜ。チキショ〜。


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■エアポート雑記帳　；　待機電力
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「電化製品はコンセントプラグを差しているだけで微弱な待機電力が消費され
ていますよ」とか「待機電力は電気代の１０〜１５％にもなりますよ」って聞
いてはいたが、「そんなハズはない。」と根拠もなく確信していた。

でも、気持ちの片隅で「待機電力って、お金に換算すると幾らくらいなのだろ
うか？」と気に掛かっていた。

でも、待機電力を測定する手法は難しい。

そんな、ある日、１６日間の長期遠征が確定した。
日程は2007年12月1日〜16日

この期間を利用すれば待機電力を測定できる。

冷蔵庫は中身を空にしてコンセントからプラグを抜いた。
炊飯器と電子レンジも同様にプラグを抜く。

その他、目視で確認できるプラグは全部抜いたが、テレビ２台、洗濯機、衣類
乾燥機、留守番電話、デスクトップパソコン一式はコンセントに手が届かない
のでプラグは差したままとした。

この他に電気が流れているのは、集合住宅の宿命である火災報知器とガス検知
器、照明が消えている時にスイッチで点灯する微弱な明かり。

これらの他に、待機電力を消費している家電はないと思う。

この状態にして、16日間の遠征に出撃した。もちろん、電気メーターの初期値
はメモした。

総出撃時間は378時間、待機電力量は13.4kWh

「待機電力って、こんなに流れているの？」　正直驚いた。

電力料金には第1段階料金、第2段階料金、第3段階料金の段階があるので、1kWh
が何円に相当するのかは一概には言えないけど、大まかには20円/kWh

って、ことは378時間での待機電力（13.4kWh）を料金に換算すると268円
年間に換算すると268円÷378時間×24時間×365日＝6,210円

え"っ〜　巨額です。

2007年の1年間の電気代は42,198円であったので、待機電力の占める割合は
14.7％

目眩がする。

本当に、この数字は正しいのか？
真偽を確かめるべく、今回の遠征でも同様の測定を行っている。

期間が１１日間なので精度は落ちるかも知れないが、検証はできるであろう。

待機電力 恐るべし。


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■出撃経費　；　11,158円
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JR四国（1,380円）、空港連絡リムジンバス（1,480円）、朝食（おろしブッカ
ケうどん；330円）、昼食（絶食；0円）、夕食（鯖棒寿司；1,200円）、キリン
茶葉２倍ミルクティー（158円）、紅茶花伝（158円）、キリン一番搾り（284円）
チョーヤ ウメッシュ（276円）、肴（おつまみスティック；200円）、土産（御
当地キティ 香川限定 金比羅バージョン；525円）、土産（高級珍味 鯨 土佐煮
；892円）、宿泊代（4,275円）