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エアポート出撃ダイアリー #0484 2008年2月9日(土) 成田国際空港

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■行程
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0815;成田国際空港  1630;機材撤収

 0610    起床
 0715    出撃
 0815〜1630 第一ターミナル展望デッキ
 1725    帰着


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■コンディション
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天候;曇 撤収間際の1610頃から氷雨

0830 視程;25km、気温;1℃、風速;8kt(4.1m/s)、風向;340(北北西)
1200 視程;20km、気温;4℃、風速;8kt(4.1m/s)、風向;350(北)
1613 視程; 4km、気温;4℃、風速;9kt(4.6m/s)、風向;330(北北西)

使用滑走路;0815〜1630 RW34R/L


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■収穫
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なし


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■その他の主な飛来機
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全日空          B767-300  FLY! パンダ
キャセイパシフィック航空 B747-400  Asia's World City


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■出撃後記
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天気予報では「昼頃から雪でしょう。」とのことであったので、雪でも雨でも
対応可能な成田空港展望デッキに展開した。

この場所であれば、雪でも雨でも天候の急変には対応できる。

雪が降り出したら機材撤収で帰路に付くことを計画していたが、結果的には雪
は降ることなくズルズルと午後4時過ぎまで居座り、この頃に丁度 冷たい雨に
見舞われたので店じまい。

最高気温は4℃
とにかく、最初から最後まで寒い一日であった。

どのくらい寒かったかというと、朝食セットのコカコーラを飲み干した後に残
された氷を側溝の金網の上に捨てるのを習慣としているが、灼熱の夏場なら3
分くらいで消え去る氷が、今日は3時間以上も固形のまま存在していた。

最高気温4℃とは冷蔵庫の中にいるようなもの。
ヨクゾ頑張った! 自分に対して天晴れ!


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■エアポート雑記帳 ; ガソリン暫定税率
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もうすぐ3月31日
この日は年度末につき、様々な制度変更が行われる。

今年度末の目玉といえば、ガソリン暫定税率を延長するか否かの議論であろう。

ここから、個人的な偏見に満ちた意見を展開させていただこう。

結論から先に言ってしまえば、ガソリン暫定税率の延長には大賛成。
延長するだけではなく、むしろ暫定税率25円/Lを大増税するべきだと考えてい
る。

自分だけの都合を告白してしまうと、直近にガソリンを購入したのは2001年5
月29日(余談ではあるが、この日はレギュラー1Lが91円であった。)

つまり、7年近くもガソリンを購入していないし、今後も購入の予定がないの
で、ガソリンの暫定税率が何円上がっても痛くも痒くもない生活をしている。

が、これだけが暫定税率延長 大賛成の理由ではない。

ガソリンが安いと、安易に車を使って環境にも悪影響を与えていることは否め
ない。

ここで、私の提言

暫定税率大増税 → ガソリン消費量が激減 → 環境保全に貢献

車が売れなくなり、自動車産業に悪影響は?
大丈夫!。
車を購入する時には特別補助金を支給すれば良い。つまり、車は買い易いが、
乗りにくくする政策。

流通業が破綻?
大丈夫!。
流通業特別燃料を供給するような仕組みを構築する。
この仕組みを悪用し格安燃料を流用したら即 死刑

車がないと庶民の足がなくなる?
大丈夫!。
公共交通機関のバスなどには燃料補助金を支給して、車ではなくバス・電車の
利用を促進する。当然、高速バスも含めた路線バスの利用料金も割安とする。

ただし、タクシーは暇そうに大行列してアイドリングばかりで不毛なので、公
共の交通機関とは認めない。燃料と労働力の無駄なので駆逐の対象とする。

ほら、全てがうまく回りそうでしょ。

目先の25円/Lに惑わされるよりも大局的な視野を持てば、むしろガソリン暫定
税率を大増税した方が環境にもやさしく、不便もなく車も所有できる生活が保
証される。

完璧な理論展開と自負しているが、大問題が・・・

この計画を実行するには、ガソリン税の一般財源化が不可欠である。
何故かというと、現行のガソリン税は特定財源根なので、道路建設以外には使
えない。

即ち、車購入時の補助金に使ったり、公共交通機関の補助金に使ったりはでき
ない。

ガソリン税を一般財源化するには、既得権を持っている官僚様が抵抗するんだ
ろうなぁ。


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■出撃経費 ; 2,902円
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電車(1,120円)、朝食(ソーセージエッグマフィンセット;420円)、おやつ
(オニオンポテト;140円)、発泡酒(222円)、宿泊代(1,000円)


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