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エアポート出撃ダイアリー #0479 2007年12月16日(日) 伊丹空港

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■行程
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0755;伊丹空港  1530;機材撤収

 0440    起床
 0640    ホテルA.P 315号室から出撃
 0645    伊丹空港 ターミナル 到着
 0645〜0705 搭乗手続き、手荷物預けなど
 0705〜0720 伊丹空港 ターミナル散策
 0720    伊丹空港 出発
 0720〜0755 移動(大阪モノレール、阪急電鉄、貸自転車)
 0755〜1105 RW32エンド 千里川付近
 1105〜1115 移動(自転車)
 1115〜1530 スカイランドHARADA
 1530〜1605 自転車で移動(ディナータイムを含む)
 1605    岡町駅にて自転車を返却
 1605〜1640 移動(電車&モノレール&徒歩)
 1640    伊丹空港 ターミナル 到着
 1710    伊丹空港 セキュリティーチェックを通過

   搭乗便;日本航空130便、定刻;伊丹(1830)→羽田(1935)
   機材 ;A300-600R、レジ;JA8561、搭乗ゲート;18、座席;31A

   1831 プッシュバック
   1836 タキシング開始
   1841 伊丹空港RW32Lより離陸
   1933 羽田空港RW34Lへ着陸
   1937 羽田空港スポット10番に到着

 2140    久しぶりの自宅に帰着

※最後の朝、緊張のためか? 目覚まし時計よりもかなり早い時間に覚醒して
 しまった。


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■コンディション
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天候;はれ

0700 視程;30km、気温;4℃、風速;9kt(4.6m/s)、風向;260(西)
1500 視程;45km、気温;9℃、風速;7kt(3.6m/s)、風向;330(北北西)

使用滑走路;0755〜1530 RW32R/L


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■収穫
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特になし


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■その他の主な飛来機
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日本航空 B777-200 先得ジェット
全日空  B777-200 スターアライアンス


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■出撃後記
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伊丹空港の外周ポイントへ向かう前、飛行機のチェックインを済ませた。

予約してあるのは、午後6時30分発のJAL130便

最終日となり疲れも溜まっているようなので、「2時間くらい早い便にしよう
かな?」と 弱気になり

「このチケット変更できますか?」とお姉さんに聞いてみた。

返答は「先得割引のチケットですので半額返金をさせてもらい、その後に正規
運賃の航空券を購入していただく事になりますが宜しいでしょうか?」

この条件を受け入れてしますと、さらに15,000円程度 払わなければならない
し、これって普通のキャンセルなので、この理屈では全日空便にでも新幹線で
も何でもありジャン。

そういう事ではなくて、「課金なしで早い便に乗れますか?」って聞いたつも
りだが・・・

当然の如く、こんな条件は受け入れず、予定通り午後6時30分発の羽田行きに
搭乗する事にした。

そして、手荷物預かり所へと向う。この時、午前7時前 搭乗までは12時間近
くある。

先ずは、最終日に必要な撮影機材を除く日用品などをギッシリ詰め込んだスー
ツケースのみを預けた。

重量は22.3kg

「お客様、国内線での手荷物は15kgまでで、どんなに頑張っても20kgが限界で
す。大阪〜東京ですと1kgオーバーに付き350円なので700円ですね。」

「2kgオーバーくらい多目に見てくれよ! 大阪人はセコイなぁ!」と心の中で
叫び、更にセコイ東京人が逆襲。

「それでは、2kg分の荷物を取り出します。」

でも、2kg分も取り出すことは出来ず21.0kgまでは減量した。まだ1kgオーバーし
ているので、「350円です。」と言われれば支払うつもりでいたが、今度は多目
に見てくれた。

そして、夕方、1日の撮影作業を終え、再び手荷物預かり所へと向った。今度
は撮影機材を預ける為にである。

撮影機材の重量は14.3kg
朝、預けた身の回り品と併せれば、総重量34.4kg

「お客様、この荷物の他にもお預けですよね。合計15kgオーバーで5,250円で
す。」と言われるかな?とハラハラしていたら、あっさりパス。

時間差で預けた荷物を監視するシステムは無いようである。

即ち、一度に預けると重量オーバーになってしまいそうな場合には、時間をあ
けるか、大きな空港であれば別の窓口から荷物を預けるなどすれば、重量オー
バーには気が付かれないのであろう。

なお、これらの預けた荷物の他にも、ノートパソコンとフィルム87本を機内へ
持ち込んだので、今回の長期遠征での荷物 総重量は40kgを越えていた。


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■エアポート雑記帳 ; 15泊16日の旅 総括
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「自宅かぁ、何もかも みな懐かしい」と宇宙戦艦大和 沖田艦長 最期の言葉を
パクった台詞で長期遠征の幕を閉じた。

ここで、これまでには経験のない15泊16日の旅を総括する。

○日程 2007年12月1日〜16日

○行程 東京 → 宮崎 → 鹿児島 → 那覇 → 大阪 → 東京

○起床時間、撮影地、食事摂取状況
       起床   撮影地     朝  昼  夕 ビール
   1日目 3時05分 宮崎空港    ○  ×  ○  ○
   2日目 4時30分 新田原基地   ×  ×  ○  ○
   3日目 5時50分 宮崎空港    ○  ○  ○  ○
   4日目 4時35分 鹿児島空港ほか ×  ×  ○  ○
   5日目 6時05分 鹿児島空港   ○  ×  ○  ○
   6日目 6時00分 鹿児島空港   ○  ○  ○  ○
   7日目 6時10分 嘉手納基地   ○  ○  ○  ○
   8日目 6時05分 那覇空港    ×  ○  ○  ○
   9日目 6時05分 那覇基地    ×  ○  ○  ○
   10日目 6時05分 嘉手納基地   ○  ×  ○  ○
   11日目 6時05分 那覇空港    ○  ○  ○  ○
   12日目 5時10分 那覇空港    ×  ○  ○  ○
   13日目 3時55分 関空      ○  ○  ○  ○
   14日目 5時40分 関空      ○  ○  ○  ○
   15日目 4時30分 伊丹空港    ○  ○  ○  ○
   16日目 4時40分 伊丹空港    ○  ○  ○  ○

○最高気温と最低気温
   2007年12月 6日(木) 鹿児島空港 −2℃
   2007年12月11日(火) 那覇空港  26℃

○撮影数 7,155枚
   ポジフィルム;  49本
   ネガフィルム;  5本
   デシタル画像;5,211枚

○総経費 203,800円
   交通費    ;77,060円
   宿泊費    ;73,595円
   飲食費    ;27,435円
   アルコール飲料;16,915円
   コインロッカー; 2,200円
   各種入場料金 ;  800円
   土産     ; 5,795円
           (写真の処理費用は含まず。)

今回の遠征では、5ヵ所のビジネスホテルを利用したが、その全てでインターネ
ット接続可能な環境にあったため、期間中のメルマガは即日発行する事ができ
た。

但し、最終日に自宅に辿り着くと「ホッ」してしまい、メルマガを発行する気
力が残っておらず、1日遅れでの配信となりました。

末筆ではありますが、連日連日の配信攻撃にもかかわらず、登録解除をなされ
なかった皆様方には深く感謝いたします。


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■出撃経費 ; 17,948円
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大阪モノレール(大阪空港←→蛍池;400円)、阪急電鉄(蛍池←→岡町;300
円)、電動レンタルサイクル(400円)、モノレール&山手線内割引きっぷ(5
00円)
、地元の路線バス(190円)、朝食(シャキシャキレタスサンド;210円)
昼食(おにぎり2個;241円)、夕食(牛丼おしんこセット;550円)、アサヒ
スーパードライ(610円)、麒麟ラガービール(300円)、発泡酒(422円)、コ
インロッカー(300円)、土産(御当地キティー大阪城バージョン;525円)、
飛行機代(日本航空;13,000円)


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