スポッターズ的ひこうき写真館 メールマガジン
エアポート出撃ダイアリー #0456 2007年10月23日(火) 羽田空港(終業後出撃) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■行程 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1830;羽田空港 1855;機材撤収 1720 業務終業後そのまま出撃 1830〜1855 VIPスポット周辺と第三駐車場の屋上 2110 帰着 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■コンディション ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 天候;星空 気温;18.5℃、風速;4m/s、風向;北西 使用滑走路;1830〜1855 RW34R/L ※気温および風速風向は気象庁のアメダス(1900羽田)を基に構成 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■収穫 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ロシア要人特別機 IL-62 RA-86540 スポットV2に駐機中 ※ロシアの要人(ラヴロフ外務大臣)の特別機として飛来し、日程は2007 年10月23日(火)から24日(水)である。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■その他の主な飛来機 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 政府専用機がJALのハンガー内で整備中であった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ロシア連邦(Russian Federation)基本データ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○面積 ;1,707万km2 ○人口 ;1億4,275万人 ○首都 ;モスクワ ○言語 ;公用語はロシア語 ○軍事力 連邦軍;約102.7万人 準軍隊;約 41.5万人(国境警備隊;約16万人、内務省軍;約17万人など) ○主要産業;鉱業(石油、天然ガス、石炭、鉄鉱石、金、ダイヤモンド等) 鉄鋼業、機械工業、化学工業、繊維工業 ○GDP ;9,791億米ドル ○1人当たりのGDP;6,859米ドル ○通貨 ;ルーブル(1ルーブル=100カペイカ) ○為替レート ;1ドル=24.98ルーブル ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■今夕の51番スポット状況 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今夕の51番スポットの使用状況は以下の通り スカイネットアジア 43便(定刻;1925、目的地;長崎) 全日空 3743便(定刻;1925、目的地;長崎) ※共同運航便 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■出撃後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 恒常的には、撮影機材を巨大なリュックに詰め込んで空港に向かうが、珍しく 軽装備にて出撃してみた。 予備フィルムなし、予備電池類なし、デジカメ用予備メディアなし、エアバン ドなし、メモ帳も筆記具もなし。 小型カメラ鞄の中には、一眼デジカメボディー1台、ネガフィルムを詰め込ん だ銀塩タイプのボディー1台、そして望遠ズーム1本 たったのこれだけ。 こういうスタイルも偶には良いものであるが、メモ帳とエアバンドくらいは持 っておいたほうが心強いかな!? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■エアポート雑記帳 ; 映画鑑賞記録 PART4 「男たちの大和」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ これまで当家には、地上波テレビのみでVHSビデオもHDビデオもDVDも装備して いなかった。 流石にこれでは時代遅れ。偶にはDVDくらい見てみたいので、ヨドバシカメラ に足を運んだ。 HDビデオが欲しいが高い。VHSビデオではレンタルビデオのバリエーションが 少ないので悲しい。 VHSビデオもHDビデオもDVDも全部見られて録画も出来ちゃう最高級品は高嶺の 花。 って、ことでDVD再生専用機を購入することになった。 売価はヨドバシカメラで6,980円、製造メーカーは「AVOX」って聞いたことも ないバッタ物だが、DVDの再生はキチンと稼動する。 今回は、このDVD再生専用機を用いて鑑賞した映画の記録である。 鑑賞日 ;2007年10月21日 日曜日 13時00分〜 場所 ;自宅の和室 作品名 ;男たちの大和 基本情報 公開年 ;2005年12月 上映時間;145分 監督 ;佐藤純彌 製作 ;角川春樹 主な出演(大戦中);反町隆史(森脇庄八二等主計兵曹)中村獅童(内田守二等 兵曹)、松山ケンイチ(海軍特別年少兵・神尾克己)、高 知東生(川添二等兵曹)、長嶋一茂(臼淵磐大尉)、蒼井 優(神尾の同級生・野崎妙子)、みれいゆ(唐木正雄二等 兵曹の妻・伸江)、勝野洋(第二艦隊参謀長・森下信衛少 将)、寺島しのぶ(呉の芸者・文子)、奥田瑛二(大和艦 長・有賀幸作大佐)、渡哲也(第二艦隊司令長官・伊藤整 一中将) 主な出演(現代) ;鈴木京香(内田二等兵曹の養女・真貴子)、仲代達矢(明 日香丸船長・神尾克己) 第二次大戦中のエピソードを題材にした映画なのでストーリーは判り切っている。 圧倒的な戦力で攻めてくる連合軍に日本側がボコボコにされて、悲惨な死別を繰 り返すことになる。 歴史を覆すことは出来ないので、いつもの通りのストーリー展開ではあるが、史 実に基づいているだけあり心が痛む。 そんな中でも、最も心に残ったシーン 大和最期の出撃に際し、下士官たちが己の死の意味を問い殴り合いになる。 ここで、長嶋一茂が演じる大尉登場&曰く ////////////////////////////// 日本は進歩ということを軽んじてきた。 進歩よりも精神主義を重んじてきた。 しかし進歩のないものは決して勝たない。 (中略) 敗れて目覚める。 それ以外に日本が救われる道はない。 今、目覚めずしていつ救われる? 俺たちは日本が新しく生まれ変わる為に その先駆けとして散る。 まさに本望じゃないか。 ////////////////////////////// 確かに的を得ている。 この映画のクライマックスは、戦艦大和が撃沈するシーンではなく、この台詞 のシーンであると思う。 映画「男たちの大和」 お勧め度◎です。 なお、私は単純なので、この映画に感化され近いうちに呉に行くべく計画を練 り始めている。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■出撃経費 ; 2,132円 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 電車(280円)、モノレール(940円)、発泡酒(422円)、夕飯(ビビン丼 大 盛;490円) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ホームページ更新 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ バンコクエアウェイズ A320-200 クラビー http://airport.world.coocan.jp/h_0082.html アメリカ籍のビジネスジェット N448AS http://airport.world.coocan.jp/h_0069.html 上海航空 B767-300 http://airport.world.coocan.jp/h_0071.html バックナンバー(#0401〜#0500)へ とても古いバックナンバーへ トップへ 最新のバックナンバーへ メールマガジン無料登録へ |