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■行程
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0845；成田国際空港　　1705；機材撤収

　0605　　　　起床
　0710　　　　出撃
　0845〜1705　さくらの山公園
　1825　　　　帰着


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■コンディション
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天候；曇のち快晴

0830　視程；15km、気温；31℃、風速；3kt（1.5m/s）、風向；不特定
1200　視程；20km、気温；33℃、風速；9kt（4.6m/s）、風向；150（南南東）
1600　視程；30km、気温；32℃、風速；9kt（4.6m/s）、風向；120（東南東）

使用滑走路；0840〜0950　RW34R/L
　　　　　　0950〜1705　RW16R/L


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■収穫
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パキスタン航空　A310-300　新しい新塗装のこれまで見たことがない模様

　※パキスタン航空の新しい新塗装機には興味が耐えないが、この航空会社が
　　飛来するのは月曜日と金曜日の週二回。基本的に平日は会社に行かなくて
　　はならない私にとっては、ナカナカ撮影することができない悩ましい存在
　　でもある。


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■その他の主な飛来機
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チャイナエアライン　A340-300


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■ゴーアラウンド
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午後1時30分に全日空11便（出発地；シカゴ、機種；B777-300、レジ；JA734A）
がゴーアラウンドした。これは管制塔から当該機に対して着陸許可が出ていな
かった為、タッチダウン寸前でエンジン出力全開でゴーアラウンドした。

当該機と管制塔の交信は以下の通り。

全日空11便；「着陸許可をもらっていないけど・・・」
管制塔　　；「・・・」
全日空11便；「着陸しても良いの？」
管制塔　　；「・・・」

ここでゴーアラウンド。

管制塔　　；「ミストアプローチに従って飛行してください。」
全日空11便；「・・・」

この時、直前に着陸した大韓航空機は滑走路を離脱していたようにも見えたの
で、管制官のミス？　着陸許可の出し忘れかな？

なお、当該機は午後1時50分に成田空港A滑走路に着陸した。


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■出撃後記
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飛行機写真は、一応、アウトドアのレジャーにつき、出撃前の天気予報には注
目している。

今朝の天気予報；「今日の埼玉県熊谷市の最高気温は３７度です。」

普通なら、これだけでもかなり驚くが、引き続き

今朝の天気予報；「前日と比較すると−４度です。」

うははっは。

昨日の最高気温が４１度（正確には４０.９度）だったので、３７度でも−４度
なのね。

恐ろしく危険な気温である。

そして、こんなクソ暑い日に１日中 屋外で飛行機如きを撮影し続けるお馬鹿な
私。

成田空港の最高気温は、昨日は３５度、今日は３３度

私はこの道１０年なので熱中症対策も万全なので大丈夫なのだけども、よい子
の皆さんは不用意に真似すると取り返しに付かないことになりますよ。

熱中症をバカにせず、対策を充分に取り、無理をしない。最低限これだけは肝
に銘じたい。


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■エアポート雑記帳　；　夏休みの宿題 自由研究
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サラリーマンである私の夏休みは、残すところ２日で最終コーナーを回った。

羨ましいほど長く休める小中学生のクソ餓鬼どもの夏休みといえども、夏休み
は終盤戦に差し掛かっていますよね。

小中学生諸君！　夏休みの宿題は終わっているかな？　現時点で終わっている
ナンテ、私の経験上 考えられない。

そこで、夏休みの宿題のお手伝い。自由研究用のヒントを授けよう。

お題は「蜘蛛の観察」　心して読め。

今朝、成田空港の南風用撮影ポイントである「さくらの山公園」に到着。
残念ながらこの時は北風で、撮影する環境は整っていなかった。

まあ、取り敢えず、撮影機材のセッティングを完了してスタンバイ。
そうは言っても、やることはないのでウロウロ歩いた。

すると、蜘蛛の巣を発見。

蜘蛛のように、ジッと待って御飯がやって来るのを待つ生活スタイルは大嫌い。
どの様な動物でも苦労して働き御飯を得るものでしょ。

楽して生きている蜘蛛など、懲らしめてやりましょう！

立派に張った蜘蛛の巣に、万遍なく大量に落ち葉を貼り付けてやった。
目一杯。

結果、空中に浮かぶ無数の落ち葉。これはかなり不自然なので昆虫たちも警戒
するに違いない。

これにて、楽して御飯を待ち伏せする蜘蛛たちは飢え死にするに違いない。

この状況では昆虫は近づかないし、仮に飛んできても蜘蛛の巣には落ち葉が張
り付いているので昆虫が絡まる場所などない。

ざまあみろ！　　っと、思いきや・・・
蜘蛛って賢い！

８本の手というか足というか、これらを使って器用に落ち葉を剥がしている。
蜘蛛の巣に絡まってどうしても剥がれない落ち葉は、糸を切って排除する。

想定外に賢すぎる行動。巣に異物が張り付いていると捕獲効率が低下すること
を知っているらしい。

この蜘蛛の賢い行動を観察すれば、夏休みの自由研究もバッチリですよ。
さあ、今すぐ蜘蛛の巣を探せ！

なお、蛇足ではあるが、私が貼り付けてあげた落ち葉を全部取り除いて、数時
間がかりで新しく立派な蜘蛛の巣を築いていたが、撮影ポイント撤収間際に小
枝で完全に破壊して差し上げた。

蜘蛛といえども、試練を乗り越え生きて行かねばならないのである。
厳しい世の中だなぁ。


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■出撃経費　；　3,042円
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電車（720円）、バス（580円）、お弁当（おにぎり２個；276円）、麦茶（105
円）、ドクターペッパー（150円）、発泡酒（211円）、宿泊代（1,000円）