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■行程
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0925；嘉手納基地　　1600；機材撤収

　0605　　　　起床
　0810　　　　ホテルタイラ607号室から出撃
　0925〜1600　道の駅「かでな」
　1830　　　　ホテルタイラ607号室へ帰着
　1830〜1915　小休止とデーター整理
　1915〜1955　夕食
　1955　　　　全日程終了


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■コンディション
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天候；曇 極希に 小雨

0900　気温；20.3℃、風速；5m/s、風向；東南東
1200　気温；20.8℃、風速；4m/s、風向；東南東
1500　気温；20.1℃、風速；7m/s、風向；東南東

使用滑走路；0925〜1600　RW05R

　※気温および風速風向は嘉手納基地のATISがネイティブ英語で聴き取り難い
　　為、気象庁のアメダス（那覇市）を基に構成した。


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■収穫
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ラインだけで何にも書いていないB737（C-40A？）　レジは5831


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■その他の主な飛来機
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○アメリカ軍チャーターの貨物機
　　アメリカントランスエア　L-1011-500
　　リンデンエアカーゴ　　　L-100

○アメリカ海軍
　　P-3Cが３機くらい

○アメリカ海兵隊
　　ホーネットが６機くらい

○その他
　　セスナが３機くらい

○アメリカ空軍
　　関連の機体は一切飛行しなかった。完全休養日か？


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■出撃後記
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当然 本日もラプター狙い。
朝食を目一杯食べて嘉手納へ向かった。

ポイント（道の駅かでな）に着いたら観光客以外には誰もいない。

嫌な予感　もしかして土曜は訓練お休み？

航空自衛隊は土日完全休養なのだけど、アメリカ軍は訓練を行うと聞いていた。

やっぱり。。。

メインのラプターは飛ぶ気配全くナシで、搭乗員は沖縄観光だったらしい。（想
像図）

こういう事態も仕方あるまい。　昨日、目一杯撮影したのでヨシとしよう。
さらばラプター！　これが今生の別れになる可能性が大きい。

二度と目にすることが出来ないであろうラプターを脳裏にしまい込み帰路へ、。

ここからが、ややこしい。

「道の駅 かでな」からは路線バスを乗り継がないと那覇へは辿りつかないのだ
が。

「道の駅かでな」　　　　→「嘉手納バスターミナル」（琉球バス）
「嘉手納バスターミナル」→「那覇方面」　　　　　 （沖縄バス）

機材撤収は1600で琉球バスは1611の予定
なれば・・・　斜向かいにあるローソンに行き恒例の発泡酒を入手したくなる。

無事購入完了

バスの時間までは、まだ余裕があるので・・・
っと思いきや。目の前をバスが通過。

この時の時刻は、1604
通過したバスは、乗ろうとしていたバスか？　or　１本前のバスか？

１本前のバスは1540なので24分遅延か、7分早着かの判断となる。

嘉手納周辺には24分も遅延する要素はないだろうから、7分早着の可能性が大
きい。

大都会のバスならトモカクとして、１時間に１〜２本しかない過疎バスでの７
分早着なんて許されるの？

でも、文句を言う相手も居ないので、選択肢は２つ
次のバス（４５分後）を待つか？、２ｋｍ歩くか？

歩くのが正解と信じて、歩いた。（結果的には、バスに追い抜かれなかったの
で歩いて正解。）

２５分くらい歩いたら、那覇方面行きのバス停の到着
次のバスまでの猶予は１０分

偶然！？にも　またまた斜向かいにコンビニ発見！
１０分あればビール購入可能！

悪魔の囁きに誘われ歩き出し。ビールＧＥＴ！

バスの時間までは余裕があるので・・。　　×
またまた、目の前を時刻表に記載されていない路線バスが通過した。

まあ、いいか・・・。　特に急いでいるわけでもないし。

ビール片手にバスを待っていると1657に那覇行きバスがやって来た。

当然？　時刻表には書いていない。
直前は1651だし、次は1706。（つまり6分遅延か、9分早着なので判断は不可
能）

まあ、細かいことは気にせず那覇を目指した。
こんな大らかな気分になれるのも南国特有の空気の御陰かも知れない。


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■エアポート雑記帳　；　エコプラン（でも絶対泊まるな！ホテルタイラ）
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地球温暖化により南極の氷が溶け海面上昇中で、ツバルは水没の危機に直面し
ている。

宇宙船地球号の乗組員として、私も温暖化の防止に協力することが義務である。

日常生活ではコンビニで缶ビールを買う時にはレジ袋はもらわない。飲み終わ
った缶はキチンとリサイクル容器に戻す。

エアバンドの電池は充電電池使用は当たり前。

遠征時には自宅の冷蔵庫はスイッチOFF、宿泊先のホテルでは部屋を出る時には
照明やテレビは全部消す。

チッチャイけど出来ることからコツコツ実行している。

今回宿泊しているホテルでは「美ら島の自然を守るために」を合言葉に自然環
境・環境保護活動の一環として、滞在中のシーツおよび消耗品の補給なしの呼
びかけを行っている。

つまり連泊中に部屋の掃除やシーツの交換、タオルなどの交換など全部省略の
「エコプラン」

これにて電力の節約やシーツやタオルの洗浄にかかる環境負荷を全部削減する
制度で、これを利用すると我々宿泊者には１泊につき５００円のお食事券が貰
える。

今回の遠征は３連泊なので２泊分（１,０００円）が対象となる。（最後の１泊
は、次に別の人が泊まるので掃除とシーツ交換を省略出来ないので対象外。）

こんな嬉しい制度があるなら当然エコプランに参加

ベッドのシーツなんて毎晩換える必要なんてないし（自宅では１年に１回しか
換えないモンね）、タオルは持参しているのでホテル備え付けの物は使ったこと
がない。掃除だって毎日する必要になるほど汚してはいない。

以上 好意的な印象
-----実のところ、ここまでは事前に原稿を作成していた-----
以下 敵対的な印象

斯くして、お食事券１,０００円分を手に食堂へ行き豪勢な夕飯を目指したが、
これが最悪の待遇。

エコプランのチケットを持てることを悟られると、お客としては扱われない。

最初に注文したメニューは１０分位した後に「これは切らしているので別の物
でお願いします。」

在庫がある物を確認して、注文しても出てくる兆しなし。
単なる焼き魚とご飯なのに３０分経っても音沙汰ない。

１,０００円分のお食事券を持っていたので、貝刺身三種盛りを肴に泡盛を嗜ん
でいたが、それでも時間を持て余す始末。

小馬鹿にされた上、焼き魚１つで小１時間またされるぞ。
絶対に泊まってはいけない「ホテルタイラ」

気が短いので、もう待てない。「帰ります。」の一言を残し店を後にした。

せっかくにエコプランで良い気分になっていたのに、最悪な気分に陥った。

沖縄に来た時には、ホテルタイラにだけは絶対に泊まるな。
飛行機写真で日本全国を巡っているが、こんな馬鹿馬鹿しいホテルには滅多に
出会えることはない。

「エコプラン」なんて耳障りの良い言葉で誘い、自分達の省力化だけを目指し
我々「利用者にも還元します。」なんて口先だけ。

全国最低最悪のホテルタイラ
住所　　；沖縄県那覇市松山1-14-13
電話　　；098-868-4515
URL　　 ；http://www.h-taira.co.jp/
メール　；h-taira@galaxy.ocn.ne.jp

不愉快な沖縄旅行をしたい方にはお薦めです。

最後に付け加えると、お陰様で今夜の夕食は貝の刺身と泡盛のみの空腹感だけ
で充実感など全く残ってはいない。


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■出撃経費　；　8,031円
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沖縄バス（1,410円）、琉球バス（140円）、さんぴん花茶１Ｌ（198円）、おや
つ（フライドポテトＭ；150円）、発泡酒（422円）、オリオンビール（621円）
夕飯（貝刺身三種盛り、泡盛１合；0円）、宿泊代（朝食付きプラン；5,040円）
使い捨て歯ブラシ（50円）

※宿泊はエコプランを選択しているので歯ブラシの補給がない。でも、フロン
　トにて別売50円で販売しているので購入した。いくら何でも歯磨きナシでは
　気持ち悪いですものね。