スポッターズ的ひこうき写真館 メールマガジン
エアポート出撃ダイアリー #0400 2007年2月12日(月) 広島空港 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■行程 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 0720;広島空港 1555;機材撤収 0440 起床 0540 広島インテリジェントホテル410号室から出撃 0600 JR広島駅出発 0640 広島空港到着 0650〜0725 移動(徒歩) 0725〜0805 Hポイント(西側トンネルの上の丘) 0805〜0910 移動(徒歩) 0910〜1555 Fポイント 1555〜1650 移動(徒歩) 1650 広島空港ターミナル到着 搭乗便;日本航空1618便、定刻;広島(1940)→羽田(2055) 機材 ;B777-200、レジ;JA8979、搭乗ゲート;B(スポット3)、座席;10A 2039 プッシュバック 2042 タキシング開始 2045 離陸準備完了 2047 広島空港 RW28より離陸 2144 羽田空港 RW34Lへ着陸 2147 羽田空港 18番スポットに到着 2335 帰着 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■コンディション ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 天候;快晴 のち 晴 0700 視程;25km、気温;1℃、風速;3kt(1.5m/s)、風向;320(北西) 1200 視程;20km、気温;8℃、風速;3kt(1.5m/s)、風向;不特定 1400 視程;30km、気温;9℃、風速;6kt(3.1m/s)、風向;200(南南西) 使用滑走路;0730〜1555 RW28 (但し、リクエストすれば随時RW10使用を認められていた。) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■収穫 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特になし ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■その他の主な飛来機 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ バンコクエアウェイズ A320-200 HS-PGU(桂林) 全日空 B747-400D お花ジャンボ JA8956 全日空 B767-300 ユニバーサルスタジオジャパン JA8357 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■広島空港撮影ポイント情報 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 前日、遠回りをして辿り着いたFポイント ただし、そこが本物のFポイントであるのか否かについては確信を持てていな かった。 その理由の一つは、撮影ポイントにしては吸殻やらコンビニ袋やら電池などの ゴミが一切見当らなかったからである。 悲しいことだが、全国どの空港でも撮影ポイントには少なからぬ量のゴミが散 在しているのが現状だ。 本日改めて、懸案だった「排水溝に沿って登れ」の排水溝を再検索の結果、無 事発見。 ガイドブックに記載の道順通りに歩みを進めてみれば、昨日と同じ場所に到着 した。 やはりここがFポイントで間違いないようである。 ゴミの散乱していない撮影ポイントは気分が良く、当然私も全てのゴミはきち んと持ち帰った。 なお、昨日の繰り返しになるが広島空港での撮影ポイントはどれもこれも険し い道が多く、そしてアップダウンの激しい上級者向けであった。(そして、公 共の交通機関はないので、自らの足が最高の機動力となる。) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■出撃後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本日広島遠征最終日 遠征の最終日は寂しい気分で一杯になり「次にこの地へこられるのは何年後だ ろうか?」っと考える。 広島空港の定期便は少なめで、今回の主目的であったバンコク航空以外にメボ シイ機体は飛来しない。 今回、バンコク航空は撮影完了。更にこのバンコク航空の運航本数は減便にな るらしい。 ともなれば、広島空港へ再び足を運ぶ目的は見つかりにくい。 それでも、「まあ、そのうちにまた来ますよ。」 この言葉で広島を後にした。 そう、呉の海事博物館では、本物の潜水艦を展示予定で4月から一般開放する らしい。 この海事博物館と別のイベントを絡められれば、いつか再び広島空港に足を運 ぶに違いない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■エアポート雑記帳 ; ただ乗り + ただ喰い ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ そもそも、なんで陽は短いし激寒の日々が続く2月なんかに広島遠征を企画し たのか? 答えは簡単、昨年末にてマイレージの一部が失効してしまいそうな事態に陥っ ていたからである。 何とかせねば! 特典航空券の予約は2ヶ月先までなので、12月に予約するとなると2月の航 空券を入手することになる。 即ち、マイレージが失効してしまう前に特典航空券をGETしたのだ。 それでは何故 広島空港をチョイスしたのか? 2月と言えば真冬なので北海道や東北地方は雪があるのでパス。 関空、福岡、那覇などバーゲン航空券を入手しやすいスカイマークが飛んでい る空港もパス。 残りの空港で 1.お金を出してまで行く気はしないが1度は行ってみたい。 2.何らかの主目的を設定できる。 3.運航数が最低1時間に2機程度以上。 これらの条件を満たしていたのが広島空港であった。 ところで、JALマイレージが貯まるほど飛行機に乗っていたっケ? 答えはノー 乗ったとしてもスカイマーク専門(2006年は11回搭乗してALLスカイマーク) でJALには乗らない。 直近でJALに搭乗したのは2005.12.11の那覇→羽田 尚且つ、この時もマイレージが貯まって無料で搭乗していた。 つまり、一度もJALに搭乗することなくマイルだけ貯まる仕組みになっている。 そう、クレジットカードを使いまくれば自動的にJALのマイルが貯まってしま うのだ。 2006年のクレジットカード利用実績は1,718,900円 でも無駄使いをしているわけでもないし、特に贅沢もしていない。 スーパーでの買い物、通勤用定期券、コンビニでのジュース、パソコンをイン ターネット通販で購入、航空雑誌の年間定期購読、遠征時のビジネスホテル、 夜行高速バス代、インターネット代、外食、衣類などなど 100円であっても50円であっても、可能な限り全てクレジットカードで決済す るように心がける。 そうそう、ヨドバシカメラでの買い物もカード決済とする。 ただし、ヨドバシカメラの場合、現金払いとカード払いだとポイント還元率が 異なりカード払いは不利になる。 ここで裏技!? クレジットカードでエディにチャージし(パソリ利用)、ヨドバシカメラでは エディーを使って会計する。 エディーのポイント還元率は現金扱いなので、実質的にはクレジット決済なの に何の不利益も受けない。 さらにエディーを利用しているとANAのマイルも貯まるので、この方法を使え ば 1.ヨドバシカメラのポイント還元 2.クレジットカード利用によりJALのマイレージ 3.エディー利用によりANAのマイレージ トリプルでドンドン貯まってゆく。 ヨドバシカメラのヘビーユーザーである私は年間数十万円(二〜三十万ではな く、極めて百万円に近い数十万円)使っているので、この方法でマイルは効率 良く貯まる。 なので、1度もJALに搭乗しなくてもマイルだけは貯まってしまうカラクリに なる。 ここで、「ただ乗り」完了。 そして、復路 搭乗予定便が55分遅れることになった。 元々 無料で貰った航空券だし、空港にいるのは嫌いではないし、わずか55分 なので全く気にはならなかったが、カウンターのお姉さんに冗談半分で「前の 便に変更してください。」とお願いしてみた。 3連休の最終日だし、前の便は座席数の少ないMD-90なので満席 キャンセル待ちは13人とのこと 「じゃあ、待つから結構です。」 そしたら、お姉さんは、ナンと!「ミールクーポンですので今日中にお使いく ださい」と言って1,000円分の金券をくれた。 お金なんて1円も払っていないし、たったの55分遅れただけで1,000円GET このミールクーポン利用でネギ焼きお好み焼きデラックスを喰らったのだ。 ここで、「ただ喰い」完了。 ただ乗り + ただ喰い = 極めて気分良し でもこれで経営は成り立つのか? 元来、青空天井で図々しい正確だが、流石にこの待遇には恐縮してしまい「少 しはJALの収益に貢献」するべく、JALにとって一番利益率の大きそうな「スパ ークリングワイン」を機内で注文した。 因みに、お値段はつまみ付きで500円也 日本航空様;今回の広島遠征では大変にお世話になりました。またよろしくね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■出撃経費 ; 4,232円 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ モノレール&山手線内割引きっぷ(500円)、広島空港リムジンバス(1,180円) タクシー(0円)、お弁当(おにぎり3個;395円)、午後の紅茶2本(294円) 夕飯(ネギ焼きお好み焼きデラックス;JALのミールクーポン利用で50円) おつまみ付きスパークリングワイン(500円)、発泡酒(633円) スーパードライ(280円)、コインロッカー(300円) 広島空港展望デッキ(100円)、飛行機代(0円) トップへ 最新のバックナンバーへ メールマガジン無料登録へ |