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■行程
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0900；守山駐屯地　　1510；機材撤収

　0550　　　　起床
　0625〜0645　朝食タイム
　0730　　　　ビジネスホテル第三白馬 206号室から出撃
　0830　　　　守山駐屯地 到着
　0900　　　　開門
　0900〜1315　第10師団創立44周年記念行事（守山駐屯地） 見学
　1410　　　　名古屋港 到着
　1410〜1510　砕氷艦南極観測船ふじ見学と名古屋港周辺散策
　1620　　　　ビジネスホテル第三白馬206号室に到着
　1620〜1820　荷物整理とメルマガ草案作成
　1820〜1910　夕飯調達の旅
　1910　　　　全日程終了


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■コンディション
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天候；快晴
気温；23.2℃、風速；10m/s、風向；北西
　　　※気温および風速風向は気象庁のアメダス（1200名古屋市）を基に構成


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■第10師団創立44周年記念行事
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一般開放　0900〜1500

1010〜1110　観閲式（パレード）
1110〜1145　訓練展示
0900〜　　　野外売店、サバイバルコーナーなど
1200〜　　　ふれあいコンサート、ゲームコーナー
1240〜　　　装備品展示


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■記念式典
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　0951　観閲部隊入場
　0956　観閲部隊指揮官入場
　1000　観閲指揮官入場
　1002　感謝状受賞者の紹介
　1011　観閲官入場
　1016　国旗入場
　1019　巡閲
　1021　観閲官式辞
　1028　防衛庁副長官祝辞
　1033　参議院議員祝辞
　1039　愛知県知事祝辞
　1044　名古屋市長祝辞
　1048　来賓紹介
　1052　祝電披露
　1053　観閲行進 準備
　1057　観閲行進 開始
　1119　観閲行進 終了
　1125　訓練展示 開始
　1200　訓練展示 終了

※記念式典の主賓は防衛庁副長官であった。

※守山駐屯地はこじんまりとした駐屯地だけど師団司令部がおかれているだけ
　あり、近隣駐屯地から多数の車両と隊員が参加し、観閲行進は大規模に執り
　行われた。


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■訓練展示
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○道着にグローブと防具をつけて空手？の真剣勝負
○小銃を武器として使っての格闘術
○普通科隊員が約200人による市街地戦闘を想定した陣形や射撃体勢の展示


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■模擬戦
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ゲリラに占拠された「守山ビル」を奪回するシナリオで行われた。

・偵察用バイク×2と偵察警戒車で威力偵察
・敵発見
・FH-70、81mm迫撃砲、120mm迫撃砲、93式近距離地対空誘導弾を用いて攻撃
　　　（ビルを奪回するのにこのような兵器を使用するのは無理があるように
　　　　思うが・・・）
・敵に反撃を受ける
・74式戦車×2投入
・軽装甲機動車に援護を受けながら、高機動車×2に搭乗した普通科隊員が守
　山ビルに突入
・敵部隊を征圧

今日も、か弱い敵に対し過剰な武器を用いた自衛隊が大勝利を収めた。


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■装備品展示
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74式戦車　　　　　　　　95-1021　10戦-3、95-1668 10戦-2
87式偵察警戒車　　　　　25-2307　10偵
82式指揮通信車　　　　　25-1465　10師-付
化学防護車　　　　　　　81-9034　10化
81式短距離地対空誘導弾　04-2603　10高特-2
衛星通信可搬局装置　　　06-7510　10通-1
発煙機　　　　　　　　　81-2054　35普-本
93式近距離地対空誘導弾　04-4184　10高特-1
軽装甲機動車　　　　　　05-0068　35普-4
155mm榴弾砲（FH-70）　　0168
野外入浴セット2型
81mm迫撃砲L16　　　　　 35普-2 0512
120mm迫撃砲RT　　　　　 35普-重11 0396
5.56mm機関銃　MINIMI
89式5.56mm小銃
01式軽対戦車誘導弾（軽MAT）
89式鉄帽
戦闘用防弾チョッキ2型
救護用エアドーム


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■守山駐屯地について
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主な配備部隊；第10師団司令部、師団司令部付隊、第35普通科連隊、第10通信
　　　　　　　大隊、第10化学防護隊、通信電子整備隊、第3普通科直接支援中
　　　　　　　隊、第10音楽隊、守山駐屯地業務隊、第306基地通信中隊、第4
　　　　　　　08会計隊、第114警務隊
所在地　　　；愛知県名古屋市守山区守山3-12-1
アクセス　　；名鉄瀬戸線 守山自衛隊前から徒歩1分

※撮影環境はイマイチ。招待者席からは順光だけど、一般席からは逆光の上に
　遠い。案内隊員に観閲行進の動きを詳細に聴取し、BESTな撮影場所見つけ出
　した。初訪問の駐屯地祭でこのようなGOOD場所を確保できるのは経験の賜で
　す。詳しい場所は・・・テキスト文書では説明し難いので割愛させていただ
　きます。


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■保存展示機材
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61式戦車
74式戦車　95-1337


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■砕氷艦南極観測船ふじ
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所在地　　　；愛知県名古屋市港区港町1-9
アクセス　　；名古屋市地下鉄 名古屋港 から徒歩5分
入場料　　　；大人300円
開館時間　　；0930〜1700
休館日　　　；月曜日（祝日の場合は翌日）、年末年始
保存展示機材；S-61A　フジ 8181

※南極観測船ふじの後方甲板にS-61A（海上自衛隊）が保存展示されている。
　入場料を払わなくても見学できるポイントはあるが、是非とも「ふじ」の甲
　板から観覧したい。


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■出撃後記
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通常、航空祭は日曜日に開催されるが今年の小牧航空祭は土曜日であった。

理由はよくわからないが、航空祭や駐屯地祭は日曜に集中しているので土曜日
に開催していただけると、遠征時に土日両方とも有効に使えるので嬉しい。

そして、強烈な暴風が吹き荒れてはいたが、日差しが眩しい一日であった。

明日は風も収まり絶好の出撃日和となるそうで、今回の遠征も天候には恵まれ
たことには感謝したい。


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■エアポート雑記帳　；　ホテル
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行楽日和の三連休ということで、名古屋市内にホテルを確保する事ができなか
った。

名古屋近郊に土地勘など全くないので安めで名古屋に近そうなホテルを”てき
と〜”に予約した。

直前まで、名古屋市内のホテルを確保するべく悪あがきを試みたが、ムリなも
のはムリで、この”てきと〜”に予約したホテルを利用する事になった。

「昔ながらの合宿の気分を味わえます。」というインターネットの書き込みが
気にはなってはいたが・・・

やっぱりネ。

部屋数100前後でほぼ満室。宿泊客の大部分はニッカポッカをまとった建設現
場の土木作業員であった。

そして、インターネットの書き込みどおりの雰囲気のホテルで、まさに「宿
舎」そのもの

こういうホテルも嫌いではないので、まあ良いんだけどネ。

なお、肉体労働者 ご用達のホテルだけあり、朝食無料で和食バイキングを食
べ放題。私も空港で戦う肉体労働者なので朝食サービスは嬉しい。

更に蛇足ではあるが、部屋は和室の四畳半で畳のビジネスホテルは初体験だっ
たかも！


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■出撃経費　；　10,333円
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名鉄（870円）、JR東海（580円）、名古屋市地下鉄（490円）、南極観測船ふじ
入場料（300円）、発泡酒（633円）、コンタクトレンズの洗浄液（680円）、夕
飯（カイコウ飯；690円）、宿泊代（6,090円）

※またまた、コンタクトレンズのケア用品を忘れてしまい現地調達するハメに
　・・・　コンビニでも売ってはいるが猛烈に高いのでドラッグストアを探し
　ていたところマツモトキヨシを発見！。お陰様で被害を最小限に食い止める
　ことが出来ました。