スポッターズ的ひこうき写真館 メールマガジン
エアポート出撃ダイアリー #0331 2006.04.18 鹿児島空港 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■行程 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 0745;鹿児島空港 1530;機材撤収 0410 起床 0710 出撃 0710〜0745 徒歩で移動の傍らで朝食 0745〜0820 空港第二地下道トンネルポーチの上 0820〜0825 移動(徒歩) 0825〜1000 お茶畑の杭の上 1000〜1010 移動(徒歩) 1010〜1115 消防署脇のNO.8ゲート前 1115〜1150 移動(徒歩) 1150〜1530 鹿児島空港送迎デッキ 搭乗便;スカイマーク306便、定刻;鹿児島(1630)→羽田(1810) 機材 ;B767-300ER、レジ;JA767E、搭乗ゲート;5、座席;25A 1632 プッシュバック 1636 タキシング開始 1640 鹿児島空港RW16より離陸 1810 羽田空港 RW16Lへ着陸 1817 羽田空港 スポット24番に到着 2020 帰着 ※なんだか最近、眠りが深いようで・・・ 目覚ましなしでも”いつも”の時間に起きてしまう。 撮影ポイントまで歩いて10分程度なので8時まで寝ていても充分に間に合うの だが4時に起きてしまう悲しい性。 加齢の影響かもしれないが、どんなにダメージを受けていても5時間も寝れば 完全回復してしまう。この頃、近年になく体調が良いです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■コンディション ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 天候;快晴 のち 晴 0700 視程;30km、気温; 8℃、風速;4kt(2.1m/s)、風向;010(北) 1200 視程;25km、気温;20℃、風速;8kt(4.1m/s)、風向;160(南南東) 1500 視程;30km、気温;22℃、風速;9kt(4.6m/s)、風向;200(南南西) 使用滑走路;0745〜0935 RW34 0935〜1640 RW16 ※0820頃、全日空620便(目的地;羽田、定刻;0815)がRW16から離陸した。 この時の使用滑走路はRW34であったが、そろそろRWチェンジの気配が漂って いたので”消防署脇のNO.8ゲート前”を目指し移動を開始した。ところが、 当該機はリクエストして偶々RW16から離陸した模様で、次の機体もその次の 機体もRW34を使用していた。ダガ既に遅し”空港第二地下道トンネルポーチ の上”からは、20kg近い機材を抱えてかなり移動してしまっていた。「オイ オイ!」と叫びたくなったが、よ〜く見れば、脚立なしでも撮影できるポイ ント発見。全日空620便のフェイントのおかげで良い場所見つけました。 ラッキー。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■収穫 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 特になし。 ※絶好の快晴の下、YS-11とのお別れ撮影会を出来たことに感謝。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■鹿児島遠征総括 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 鹿児島空港って大好きである。 送迎デッキは絶好の撮影ポイントであるし、外周のポイントまでもALL徒歩 にて対応できてしまう。 さらに、常宿までは空港の敷地沿いに歩いて約10分。 東京からワザワザ1,000kmくらい離れた鹿児島まで行って、活動範囲は空港の フェンスから100mとは離れることはない。 バカバカしい程の距離感が鹿児島遠征の醍醐味でもある。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■出撃後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 出撃したら「体力が尽きるまで粘る」を基本としているのであるが、今回の復 路は1630発であった。 こんなに明るい時間に撤収するのは忍びないのだが、2035発のBC308便は機材点 検のため運休となっていたので仕方あるマジ。 5,000円ポッキリで乗せてもらっているので あんまり贅沢はいえないのですが・・・ そんな激安で乗せてくれるスカイマークの鹿児島路線は4月21日(金)にて終焉 を迎える。 日本航空とか全日空の東京〜鹿児島の運賃は片道3万円オーバーなので、滞在費 を含めると、鹿児島遠征の経費は7〜8万円となってしまう。 このお値段では・・・ 遠征を企画するのは難しい。(と言うよりは不可能) 当分の間、鹿児島には行かれそうにない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■エアポート雑記帳 ; ありがとう日本の翼YS-11 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ これにて、元気に飛んでいるYS-11の姿は見納めとなるだろう。 航空自衛隊、海上自衛隊、海上保安庁、国土交通省で運用しているYS-11はまだ まだ現役を続けるようであるが、一般人が乗る機会を得ることは稀である。 民間仕様のYS-11さようなら。 私事ではあるが、YS-11に搭乗した経験は2レグのみ。 2001.05.14;エアーニッポン841便(羽田→大島) 2001.05.14;エアーニッポン846便(大島→羽田) レジはJA8772(既に退役すみ) なお、民間仕様のYS-11が日本の空から姿を消すのは2006.09.30 純国産(エンジンは国産ではない)で総生産数182機の最終章は直ぐそこに迫 っている。 初飛行 ;1962年8月30日 生産終了;1973年3月 「ありがとう日本の翼YS-11」そして「さようなら日本の翼YS-11」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■出撃経費 ; 7,879円 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ モノレール&山手線内割引きっぷ(500円)、バス(190円)、朝食(モーニン グ和食のご飯大盛 ドリンクバー付き;499円)、夕食(薩摩揚ラーメン;940円) 紅茶花伝レモンティー(120円)、スカイマーク(5,000円)、送迎デッキ(50円) ビール(554円)、発泡酒(211円)、宿泊代返金(-185円) ※鹿児島遠征で常宿としているビジネスホテルをインターネットで予約してみた。 インターネットで予約しているにも拘らず、いつもよりも割高な料金設定が気 に入らなかったが、それでも4,725円だしネットにも接続できるので「まあ良 いや」とも思っていた。 そして清算 「素泊まりなので5,040円です。」なんだい!なんだい(怒) お約束よりも高いじゃん。 ここで割引券登場! 宿のおじさん;「ハイこれ、割引券なので次回から使ってね。」 ここで反撃&泣き! YOCHI;「この割引券持っているんだけど忘れて来ちゃったんですよね。トホホ」 なんと、この一言で500円割引也=5,040-500で4,540円となった 結局のところインターネットの表示よりも安くはなったが、不適切な料金設定 だよな〜 因みに前回泊まった時には、5,000円札と10,000円札を間違えられて・・・ お釣りがビックリするほど多かった。 バックナンバー(#0301〜#0400)へ とても古いバックナンバーへ トップへ 最新のバックナンバーへ メールマガジン無料登録へ |