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■行程
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0800；那覇空港　　1605；機材撤収

　0455　　　　起床
　0730　　　　沖縄オリエンタルホテル 502号室から出撃
　0800〜1040　那覇空港展望デッキ
　1040〜1235　移動（沖縄モノレール、沖縄バス、琉球バス）
　1235〜1605　道の駅 かでな（安保の丘）
　1740　　　　沖縄オリエンタルホテル 502号室に帰着
　1740〜1855　ホテルにて小休止
　1855〜1955　夕食の時間
　1955　　　　全日程終了


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■コンディション
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天候；雲の切れ間ありの曇 一時 通り雨

0800　視程；15km、気温；21℃、風速；11kt（5.7m/s）、風向；110（東南東）
1230　視程；20km、気温；24℃、風速；13kt（6.7m/s）、風向；120（東南東）
1500　視程；20km、気温；23℃、風速；14kt（7.2m/s）、風向；150（南南東）

使用滑走路；那覇空港　　0800〜1040　RW18
　　　　　　嘉手納基地　1235〜1605　RW05R/L


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■収穫
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ATA　L-10
ATA　L-10　ノータイトル


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■その他の主な飛来機
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リンデンエアカーゴ　L-100（C-130ハーキュリーズの民用型）


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■嘉手納基地 離着陸記録
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嘉手納基地に滞在中（1235〜1605）の離発着は以下の通りであった。土曜日に
しては戦闘機が多かったように思う。（これで普通なのか？）

1236　離陸　F/A-18×2
1242　離陸　ATA　L-10
1250　離陸　F/A-18×2
1252　離陸　F/A-18×2
1324　離陸　F/A-18×2
1330　離陸　ATA　L-10
1337　着陸　F/A-18×2
1346　着陸　F/A-18×2
1348　着陸　F/A-18×2
1427　着陸　リンデンエアカーゴ　L-100
1431　着陸　F/A-18×2
1548　離陸　リンデンエアカーゴ　L-100

上記の他にセスナが随時Touch and Goを行っていた。


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■道の駅 かでな
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アメリカ空軍 嘉手納基地の撮影ポイントは極めて限られているが、「道の駅
かでな」は唯一無二に近い絶好の場所です。

那覇空港からの移動方法は、沖縄モノレールを利用し旭橋にて下車する。スグ
近くの那覇バスターミナルまで歩き7番線または8番線の沖縄バスで嘉手納バス
停まで乗車（60分、770円）　次に琉球バスで知花方面へ140円分乗れば辿り着
き、総行程 約120分1,140円です。

3階建ての屋上から嘉手納基地を見下ろせて屋根付きでトイレ、飲食物の他、
おみやげ物まで売っている。

快適なポイントなのだが、滑走路がRW05/23なので光線状態は終日ほぼ逆光と
なってしまうのが玉に瑕。


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■出撃後記
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飛行機写真とサッカー観戦と言えば余暇時間の大部分を占める二大趣味である
ので、これらを差し置いて何事も優先されることなど有り得ない。

そして来年6月には楽しみに待ち焦がれているFIFAワールドカップドイツ大会
が挙行される。

さて、日本の対戦相手は？　大いに気になり、早起きして抽選会をテレビ観戦
した。

そりゃまあ、ドキドキの連続で・・・　日本はGroup Fになった。
お相手はブラジル、クロアチア、オーストラリアの強豪国揃いであるが、この
Groupなら予選リーグ突破も間違いなし！

正気かぁ〜！？　って思われるかもしれないが根拠アリ！

根拠１．2006.06.12　オーストラリア戦に○
　オーストラリアは次回の地区予選からアジアに参入することになりそうだ。
「なんでオーストラリアがアジアなんだよぉっ」って叫びたくもなるが、オセ
アニア地区よりも出場枠が多いし対戦相手にも恵まれているからであろう。オ
セアニア地区の出場枠は0.5カ国なので南米地区5位とのプレーオフを勝ち抜か
なくてはならない。それよりはアジア地区で4位以内を目指した方が"得策"と
考えるのも当然かもしれないが日本にとっては不利になること確実なので、本
大会にてボコボコに懲らしめておく必要がある。オーストラリアは大好きだが
仕方あるマジ。

根拠２．2006.06.18　クロアチア戦に△〜○
　クロアチアとは1998年フランス大会で対戦しており、この時は0-1での惜敗
だった。日本代表は当時よりもかなり力強くなっているので△〜○は確実でし
ょう。

根拠３．2006.06.22　ブラジル戦に×〜△
　流石にブラジル相手に勝利は厳しそうなので敗戦も已む無し。でも、あわよ
くば引き分けて欲しいな。

カクシテ、勝ち点4〜7を獲得してGroup 2位で決勝トーナメントに進むであろ
う。楽観的過ぎるのかな〜

取り敢えず、予選グループの組み合わせは　↓　です。
　　　　　http://homepage2.nifty.com/yoyotoru/fifaworldcup2006.html


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■エアポート雑記帳　；　スポッターとの出会い
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飛行機の写真を撮影する人は皆スポッターと呼んでは少々乱暴かもしれないが、
そんなスポッターさんと出会いは嘉手納基地であった。

既に膨大な時間が過ぎ去り、時は沖縄がアメリカから返還されて間もない頃で、
私は小学生であった。

当然のことながら、当時は飛行機になんてマルで興味はなく、ましてや小学生
なので単独行動ではなく家族旅行として沖縄を訪れていた。

絵に描いた様なオーソドックスな観光旅行。玉泉洞や平和記念公園、守礼の門
など点在する観光ポイントを巡っていた。

たまたま国道58号線を移動中に広大な嘉手納基地が目に入った。

「でっかぁあいなぁ」って仰天していると、歩道にはカメラと無線を手に青年
が立っていた。何を目的として立っているのかは、小学生の身でも容易に想像
がつく。

「飛行機の写真を撮っているのだな。馬鹿じゃあねえか。」　素朴な感想であ
る。

時は流れて四半世紀以上　膨大な時間を空港で過ごしている。

撮影ポイントにて小学生に出会うたびに、昔の自分と重ね合わせ「オイラの事
を馬鹿じゃあねえか。っと思っているだろ！」と被害妄想を持ち、「この糞ガ
キめ」と心の中で叫ぶ。

そして「馬鹿は移るんだからなぁ」って呪文を唱えて、彼らも将来 カメラを持
って空港へ来るように呪いをかける。

お前らも大人になったら馬鹿になって空港へ来るんだよ。


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■出撃経費　；　9,598円
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沖縄バス（1,400円）、琉球バス（280円）、ゆいレール３日券（日割り１日分
；500円）、オリオンビール（461円）、コーラ（147円）、夕食（ラフティー、
刺身盛り合わせ、定食セット、泡盛一合；2,210円）、宿泊代（4,600円）

※ゆいレールの３日券を購入したのでセコイ話だが損得を検証してみた。
12/ 8；那覇空港→赤嶺；200円、　奥武山公園→美栄橋；200円
12/ 9；美栄橋→旭橋；200円、　　県庁前→美栄橋；200円
12/10；美栄橋→那覇空港；260円、那覇空港→旭橋；230円
合計；1,290円で110円無駄になった。マッ、これくらいの額なら沖縄発展の為
に貢献できたと思えば お安いです。それにしても、ゆいレールって思っていた
以上に混雑していてナカナカ座れなかった。那覇空港〜那覇市内（国際通り付
近）の移動には大変便利なので誰もが利用しているようだ。