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■行程
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1720；十条駐屯地到着　　1810；機材撤収

　　　　　〜1600　業務
　　　1600　　　　再出撃
　　　1720　　　　陸上自衛隊 十条駐屯地 正門到着
　　　1725　　　　開門
　　　1725〜1810　十条駐屯地（納涼祭）見学
　　　1920　　　　帰着


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■コンディション
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天候；くもり
気温；23.4℃、風速；6m/s、風向；東北東
　　　※気温および風速風向は気象庁のアメダス（1800東京）を基に構成


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■十条駐屯地 納涼祭
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1800〜　ちびっ子盆踊り
1830〜　盆踊り

各種模擬店；衣料品射的、地鶏焼き、ヨーヨー釣り、揚げ蒲鉾
　　　　　　おもちゃ（くじ）、かき氷、玉こんにゃく、焼鳥、生ビール
　　　　　　ジュース、焼きそば、梅干し、綿あめ、ポップコーン、射的
　　　　　　カブトムシ、フランクフルト、スーパーボール、バザー

※メボシイ被写体は全く見あたらないのでビールでも飲むことにした。となれ
　ば肴が欲しい。縁日での大好物であるイカ姿焼きを探したが売っていない。
　「それでは地鶏焼きでも味見するか」と思い買いに行ったがショボショボ程
　度にしか入っていなくて量が少なすぎる。「じゃあ、焼きそば」と思ってテ
　ントに行ってみると大行列。列んでまで買いたくはない。と言うことで今夜
　の肴は玉こんにゃくと揚げ蒲鉾となり道ばたに座り込んで盆踊りの雰囲気を
　楽しんだ。
　　イメージ画像はこんな感じ　↓
　　　　http://res9.7777.net/bbs/yoyotoru/


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■収穫
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なし


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■保存展示機材
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なし


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■装備品展示
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なし


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■十条駐屯地について
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主な配備部隊；陸上自衛隊補給統制本部、海上自衛隊補給本部
　　　　　　　航空自衛隊補給本部第1補給処東京支処、契約本部東京支部
所在地　　　；東京都北区十条台1丁目5番70号
アクセス　　；JR京浜東北線「東十条」から徒歩15分
　　　　　　　JR埼京線　　「十条」から徒歩5分

※地味なようにも見えるが都心にある駐屯地は重要施設である。ご多分に漏れ
　ず十条駐屯地も陸海空三自衛隊の補給を主任務とする部隊が駐屯している。
　物資なくして軍隊は成り立たない。そして民間業者が群がっているのであろ
　う。癒着などしていないと信じたいが、所詮は人間なので誘惑に屈してしま
　うことがあるのかも知れない。


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■出撃後記
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大きな期待はしてはいなかったが、十条駐屯地内は寂しすぎる情景であった。

自衛隊の車輌は救急車（08-7285 補統）が1台だけで、この他には被写体が全
くない。十条駐屯地にはこの先10年くらいは足を運ぶことは無さそうだが、日
本の風物詩である盆踊りの気分を味わえただけでも有意義な時間であった。

今、振り返ってみればカメラを担いだ同趣味（自衛隊ウォッチャー）の人が誰
もいなかったな。
一眼レフタイプのカメラを持っていたのは自衛隊の広報担当と私のみであった。


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■エアポート雑記帳　；　さよならウサギさん
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「シバンムシ」と言う名前の昆虫をご存じだろうか？
漢字で書くと「死番虫」で英語では「Deathwatch beetle」と言い1〜2ミリくら
いの茶色い甲虫だ。

主食は乾燥した穀物類や乾麺とかドックフードも食べる。
日本全土に広く分布していてポピュラーな虫なのだが、目にすることは少ない。

滅多に目にすることはないのだが、一度目にするとイヤと言うほど見続けなけ
ればならないのがシバンムシの厄介なところである。

5年くらい前に会社の机の上を歩いているのを見たのがシバンムシとの出会い
であった。

潰しても潰しても、次から次から何処からともなく飛んできて机を歩いていた。
毎日100匹以上殺していたが全滅するどころか、その数が増え続けていた。ダ
ンダンと気分が悪くなってきたが、発生場所は自宅ではなく会社なので我慢し
ていた。

そしたら、隣に座っていた元慶応ボーイの神経質男がシバンムシの正体を検索
して「コイツはシバンムシって言うんだ」っと騒ぎだし発生場所を探し出して
くれた。

この時の発生場所は、実験に使う薬品棚の中に置いてあったデンプンが大元で
あった。デンプンは元々白いのだが、ビッシリ茶色い虫が群がっていて白い部
分が殆ど見えない状態であった。

このデンプンを処分することにより机の上を歩くシバンムシは姿を見せること
がなくなった。

そして今日に至る。

昨晩、遠征から帰宅してパソコンを使用しているとシバンムシが視界を横切っ
た。

速つぶす。

「間違えて家の中に入ってきてしまったのかな？」と、あり得ない妄想で自分
自身を納得させていたが、次から次から飛んでくる。潰しても潰しても・・・

「10匹くらい家の中に間違えて入ったのかな？」またまた、あり得ない想像で
寝室へと向った。

そして今日

またまたシバンムシが飛んでいる。大量に。

もう都合の良い妄想は出来ない。家の中の何処かで大量発生しているに違いな
い。

でも、よくよく考えてみれば家の中にシバンムシが好むような食べ物などない。
乾燥穀物なんて一切ない。米すら持っていない。

何処で発生しているンだ？

探し回ること2分。家が狭いので直ぐに見つかった。発生場所はウサギ型の枕
だった。これはかなり前にハワイへ行った時に、激デブのハワイアン店員から
「これを目の上に乗せると、良い薫りがして眠りが深くなりますよ」と英語で
説明されて（言われたことは間違っていないと思うが、英語は得意でないので
想像を含んでいる。）お土産として買ってきた物だ。

その時のウサギさんの枕がシバンムシに占拠されていた。
画像は　http://res9.7777.net/bbs/yoyotoru/

ウサギさんの背中に10匹くらいのシバンムシが確認できる。そして裏返しにす
ると大量のシバンムシが生息していた。ウサギさんの中身はどうやら穀物らし
い。

この状況になってしまってはウサギさんをシバンムシ群から救い出すことなど
モハヤ不可能だ。
ゴミとして捨てることは忍びないが、他に方法がないので処分した。

さよならウサギさん


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■出撃経費　；　1,598円
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電車（130円）、発泡酒（368円）、缶ビール（300円）、玉こんにゃく（100円）
ピリ辛イカ（200円）、夕食（天丼；500円）