スポッターズ的ひこうき写真館 メールマガジン
エアポート出撃ダイアリー #0232 2005.04.16 陸上自衛隊 仙台駐屯地、仙台空港 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■行程 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 0600;活動開始 1500;機材撤収 4/15 2245 出撃 4/16 0014 さいたま新都心 出発 (日本中央バス 座席番号18;三列独立シート6列目右側) 0533 JR仙台駅 東口 着 0545〜0605 移動(徒歩) 0605〜0610 仙台市西公園(桜ヶ丘公園)散策 0610〜0630 移動(徒歩) 0643〜0745 JR仙石線にて鹿妻へ 0745〜0810 鹿妻駅前にて保存展示機(T-2)を撮影 0910 JR苦竹駅 着 1000〜1100 陸上自衛隊 仙台駐屯地 見学 1100〜1210 仙台空港へ移動(JRと市営バス) 1210 仙台空港 着 1235〜1320 南貞山運河の堤防 1320〜1340 移動(徒歩) 1340〜1435 管制塔脇の駐車場 1435〜1500 仙台空港 散策 1500 機材撤収 1615 ホテル松苑 505号室 着 1630 夕食へ出発 1730 帰着 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■コンディション ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 天候;曇 時々 晴と少し天気雨 のち 快晴 1200 視程;10km、気温;11℃、風速;10kt(5.1m/s)、風向;140(南東) 1400 視程;20km、気温;11℃、風速; 9kt(4.6m/s)、風向;170(南) 使用滑走路;1210〜1305 RW27、RW12/30はクローズ 1305〜1400 RW09 1400〜1435 RW27、RW12 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■仙台市西公園(桜ヶ丘公園) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ JR仙台駅から徒歩20分 C60 1が保存展示されているとの情報を基に調査に赴いたが姿はなかった。どう らや撤去されてしまったようだ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■JR仙石線 鹿妻駅前広場 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 鹿妻駅から徒歩0分のところに航空自衛隊のT-2ブルーインパルス(69-5128) が展示されている。前々から気になっていたので足を運んでみた。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■仙台駐屯地 創立47周年 記念行事 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ○防衛館開放、自衛隊オリジナルグッズ販売、サクラ見学 観閲行進などのイベントは無し。桜をじっくり観ると共に保存展示機材を見学 しよう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■仙台駐屯地について ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 主な配備部隊;東北方面総監部、東北方面通信群、東北方面武器隊 東北方面会計隊、東北方面情報保全隊、第305保安中隊 東北方面総監部付隊、第2陸曹教育隊、東北方面音楽隊 東北方面警務隊、会計監査隊東北方面分遣隊、第2特科群 東北補給処、仙台病院、仙台駐屯地業務隊 駐屯地の面積;744,160m2 建物の数 ;167棟 隊員の数 ;約3,200名 所在地 ;宮城県仙台市宮城野区南目館1-1 アクセス ;JR仙石線 苦竹駅から徒歩1分 ※陸上自衛隊東北方面総監部があり、東北方面隊の「司令部」として極めて重 要な駐屯地である。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■保存展示装備 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ OH-6J 31077(JG-1077) 61式戦車 88式地対艦誘導弾発射機 105mm榴弾砲 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■仙台空港 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 仙台駅から市営バスにて約30分、往復割引で1,640円 バスの本数は1時間に3本程度あり 展望デッキはあるが、インドアタイプでガラス越しとなるので撮影には適さな い。 外周を探索してみたがメボシイ撮影ポイントはなかった。地方空港の魅力と言 えば、間近に機体を拝める事なのだが期待はずれです。もう少ししっかり探せ ば良好なポイントがあるのかもしれませんが、如何なものでしょうか? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■出撃後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ いつもながら夜行バスは寂しい気分になるが、久しぶりの遠征なので気分はウ キウキ! 車中ではぐっすり熟睡して、早朝の仙台駅に降り立つ。 朝っぱらから人が多い!! ナンダナンダ? まあ、あまり気にしないで最初の目的地である仙台市西公園に向かった。 残念ながら目的の機関車は発見するに至らなかったが、早朝から人手が大勢居 る理由は判明した。 花見である。 公園内には所狭しとブルーシートが敷き詰められている。朝であろうとなんだ ろうと酔っ払いが寝ていることには驚かないのだが、その数が多いこと多いこ と。 満員状態のブルーシートさえあった。朝6時ですよ! 更に驚くことに、"オヤジ"が皆無で若人の集団ばかり。そして、みんな元気に 飲んでいる。 滅多に目にしない光景に驚きの連発! 所 変われば習慣も違うんですね。東京の若者は徹夜で飲んでも元気なほど体力 はないだろうし、遊ぶ場所は沢山あるので1箇所に集合することもない。 って、知ったようなことを言ってはいるが、実は花見なんて2回くらいしか参加 した経験がない。 寒い夜風に吹かれ、花粉まみれになりながら宴会なんて体質に合いません。 苦手なんですよね。花見って。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■エアポート雑記帳 ; コストダウンの鬼 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 泊りがけでの遠征には費用が必要。削れる経費はとことん削りコストダウンの 鬼と化す。 手っ取り早く削れるのは食費なのだが、せっかく地方にいるのだからその土地 の美味いものを食べたい。従って、食費は削らない。 削るべきは交通費と宿泊費 今回はこの2つのコストダウンを課題として挑んだ。 先ずは交通費 夜行バスが一番安くて朝一番から活動できるのでこれを選ぶ。 通常価格は東京→仙台(片道)6,210円なんだけど、なんと破格の5,000円で運 行しているバス会社を発見! しかも三列独立シート!! これは良い! 次回からもこの会社を利用したいのでバス会社名はヒ・ミ・ツ・ (満員になってしまうと乗れないでしょ。) とは言え、29人乗りで客7人なのが気に掛かる。PR不足なのか? あまりにも客が少ないと廃止になってしまうのが心配です。 次に宿泊費 宿泊費には5,000〜6,000円を覚悟している。が、便利な世の中となりインター ネットで探せば幾らでも安い宿は見つかる。今回の宿は"ホテル松苑"格安なので 廊下や階段はみすぼらしいが、部屋は綺麗で広めだし近くにコンビニや牛タン屋 があるので食糧調達にも困らない。4,300円ならこれ以上はコストダウンは不可 能かな? い〜ヤ、まだまだ可能だぞ! 実はホテル松苑のお隣はラブホテルで宿泊は5,800円 この価格は2人前なので お一人様あたり2,900円/1泊 ビジネスホテルもラブホテルも食事なしだし、部屋の機能も同じようなのでラ ブホテルの方がかなりの割安感はある。 ただし、同伴者がいればのお話ですが・・・ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■出撃経費 ; 19,678円 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 電車(510円)、バス(190円)、夜行高速バス(5,000円) 仙台市営バス(往復割引;1,640円)、発泡酒(982円) 朝食(おにぎり2個;210円)、夕食(牛タン定食;1,470円) 爽健美茶×2(294円) 土産(かまぼこセット、クール宅配便代込み;5,091円)、宿泊代(4,300円) ※牛タンって炭火で焼くだけなので何処の店で食べても同じと思いきや・・・ 美味い店と(不味い訳ではないが)そうではない店がある。今回 利用した店 は味は△だし、チョッと肉が小さいような気がする。次に仙台に行った時に はもっと美味い店を探すぞ! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ホームページ更新 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 北海道国際航空 B767 はこだて http://homepage2.nifty.com/yoyotoru/f319hk.html 中日本エアラインサービス F-50 機首部分のNALが消えてANAになった。 http://homepage2.nifty.com/yoyotoru/f320nal.html アイベックスエアラインズ(旧フェアリンク) CRJ-200 新社名(IBEX)のロゴ http://homepage2.nifty.com/yoyotoru/f320fw.html バックナンバー(#0201〜#0300)へ とても古いバックナンバーへ トップへ 最新のバックナンバーへ メールマガジン無料登録へ |