スポッターズ的ひこうき写真館                                          メールマガジン


エアポート出撃ダイアリー #0103 2003.08.02 成田空港

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■行程
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0800;成田空港着  1410;機材撤収

  0430    起床
  0545    出撃
  0800〜1410 第一ターミナル展望デッキ
  1710    帰着


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■コンディション
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天候;くもり時々はれ、風速;1kt、視程;5km、使用滑走路;0800〜1410 RW16R/L


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■収穫
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な〜にもなし。 いつもと同じ機体のオンパレードでした。

でも、ヴァリグブラジルのMD-11の機首部分に
ステッカーのようなものが貼ってありましたが
小さくてよく見えませんでした。
たぶん、就航50周年記念のロゴだと思いますが、、、
写真の処理ができましたらルーペで確認したいと思います。


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■その他の主な飛来機
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これまた何にもないです。
最近あまり見かけない機体としては
ノースウエスト航空のDC-10が1350頃着陸致しました。
   http://homepage2.nifty.com/yoyotoru/nw8z28.html
これ以外は、→→→平凡な成田空港の一日でありました。


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■出撃後記
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「明日に出来ることは、今日はやらない」
何歳になってもこの習慣は残っている。
義務教育時代を思い起こしても、全く同じ行動パターンであった。

「夏休みの宿題? や〜なこった。後でチャンとやりますよ。」
っと、思っていたが、夏休みが終わる頃には宿題の山
結局、宿題は提出しなかったことも多々あった。

今日も同じ。

8月12日にゴルフのラウンドを設定したが、練習は全くしていない。
しかもゴルフセット一式は実家に在中
なので、本日は成田の帰りに実家に泊まってゴルフの特訓予定であった。

が、、、 「来週でも、まだ大丈夫ですね」 心の中の悪魔が囁いた
そして、実家ではなく自宅に帰ってきてしまった。

結局、特訓は来週に持ち越しとなり、、、
大丈夫か〜? かなり心配だが、来週こそはゴルフ特訓をしたいと思っている。
(本当に練習はするのだろうか?)

"一夜漬け"と言う意味でも、昔と行動パターンは変化していないようである。


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■エアポート雑記帳 ; 航空雑学教室【アームモードにセットしてください】
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飛行機に搭乗して指定された座席に座り間もなくするとプッシュバックが始まる。
この時、機内放送では
「客室乗務員はドアモードをアームドにしてください。」と言っている。
この「アームドとは何?」って言うこことが、本日のお話

英語表記すると「Armed」で辞書には「武装した」と書いてある。
この単語は「Army;陸軍」と語源が同じであり、チョット物騒な言葉にも聞こえる。
でも、民間機が武装するはずはなく、ましてやドア部分に武装する必要などない。

この「Armed」には「装備する」みたいな意味もあって
ドアのモードをアームドにすることにより
これ以降にドアが開かれると自動的に脱出シューターが出てくるようになる。

つまり、「扉に緊急脱出シューターを装備してね」という意味である。
なので、「アームド」後に不用意にドアを開けると
脱出シューターが「パカッ」と自動的に飛び出してくるので
充分に注意しなくてはならないのである。
(私のような一般人が飛行機のドアを開ける機会など皆無ですが・・・)

次回、飛行機に乗る時にはこの業務放送を聞いてみてくださいね。
この放送が入ると、客室乗務員さん達がドアをイジクッテいますよ。(アームド中)

なお、1995年6月21日に函館空港にてハイジャックがあったが
この時、警官隊が強行突入するシーンの映像を注意深く観察すると
外側から飛行機のドアを開けておりますが、脱出シューターは飛び出しておりません。

と言うことは、ドアモードはアームド解除状態であったことになります。

もし、全てのドアが解除状態だったとすると
強行突入で乗客が避難しなくてはならないような時には
脱出シューターが使えないことになるので・・・

ハイジャックされた時のマニュアルに取り決めがあるのかな?

やっぱ、何らかの暗号で何処のドアから突入してくるのか
事前に乗務員に知らされていたのでしょうね。

あまり関係はないけど、この時ハイジャックされた機体は
NH857便(羽田→函館)、B747SR-81、JA8146でありました。


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■出撃経費 ; 3,590円
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電車代(1,200円)、バス代(380円)、ブランチ(577円)、夕食(800円)、反省会代(発泡酒;633円)


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■ホームページ更新
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