スポッターズ的ひこうき写真館 メールマガジン
エアポート出撃ダイアリー #0101 2003.07.25 陸上自衛隊 小平駐屯地(納涼祭) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■行程 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1630;小平駐屯地着 1655;機材撤収 1510 出撃 1630〜1655 小平駐屯地(納涼祭) 1850 帰着 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■コンディション ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 天候;曇のち夕立、気温;7月下旬にしては涼しい、湿度;多湿 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■収穫 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ なし 予定通りと言うか、予想通りと言うか・・・収穫なしでありました。 用途廃棄航空機の保存展示→なし 用途廃棄車輌の保存展示 →なし めぼしい被写体は見あたらなかったが 小平学校所属の救急車、消防車、新73式小型トラックなどを撮影できた。 強いて言えば、民間型のナンバープレートを付けた 73式小型トラックを確認できたことぐらいが収穫である。 また、本日は開放されていなかったが、史料館が気になる存在である。 毎年秋の駐屯地記念行事の時には開放されるとのことであるので 機会があれば、展示物を確認してみたいと思っている。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■陸上自衛隊 小平駐屯地納涼祭 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 開催日 ;2003年7月25日(金) 駐屯地開放時間;1600〜2100 イベント ;模擬売店、よさこいソーラン、阿波踊り、太鼓演奏 自家用車の乗り入れは不可(招待者は入場OK) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■陸上自衛隊 小平駐屯地 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 主な配備部隊;小平学校(旧調査学校、旧業務学校) 所在地 ;東京都小平市喜平町2-3-1 アクセス ;西武多摩湖線 一橋学園下車 徒歩5分 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■出撃後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今夏、初めての夏祭りに赴いてみた。 盆踊りの太鼓と屋台が乱立する光景を見ていると「夏っていいな〜」なんて 感情が湧いてくるものですね。 でも、私の出撃目的はあくまでも写真撮影でありますので 「夏」には目もくれずに珍装備を探したが発見には至りませんでした。 まあ、この事態は予想の範囲内のことなので良いんですが・・・ とりあえず、小平駐屯地には何もないことを確認できただけでも収穫としたいです。 また、来るべく「夏」に向けて全国各地の自衛隊基地の一般開放があるようです。 情報収集は ↓ の自衛隊地方連絡部リンクをご利用下さいませ。 http://homepage2.nifty.com/yoyotoru/link5.html 日本全国、各都道府県の地方連絡部のリンクです。 イベント情報の入手も可能なようです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■エアポート雑記帳;イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に関する特別措置法 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 自衛隊員もノンビリしていられる時代は過ぎ去ったようだ。 命の危機が迫っているように感じてしまう。 現在、国会では通称「イラク人道復興支援特別措置法」が現在進行形にて審議中である。 こんな法案が成立してしまった日には・・・ 陸上自衛隊の部隊がイラクに派遣されることになる。 国際貢献とか広い意味では“自衛”に相当するので・・・云々 なんて難しいことはよく判らないのだけれども 戦場に派遣される軍隊であるのだから 身分の保証と武器の使用基準を真剣に考えて欲しいと思っている。 〜身分の保障について〜 今の自衛隊は“軍隊”ではないことになっている。 日本国政府が軍隊ではない組織として対外的にも宣言してしまっている。 ここが大問題 もしも・・・ イラクに派遣された自衛隊員が捕虜になった場合 (これはかなりの確率で有り得る話では?) “戦争捕虜”としてジューネーブ条約の適応範囲外になってしまいかねない。 これは危険 → イラクに自衛隊員を派遣するのであるならば 「自衛隊は軍隊である」って、対外的に明確にしておかないと困ってしまいます。 〜武器使用基準について〜 一般諸外国軍隊に認められている程度まで緩和するべきでは? PKO活動では外国の軍隊に守られながら “マルゴシ”状態の自衛隊が人道援助活動をしているようです。 (軍服を着た無防備の組織) 誤解を恐れずに書いてしまうと 丸裸でスーパーフリーのイベントに参加している様なものである。 自分らの部隊くらい自分たちで守れる武器使用基準と装備を持って行って欲しいです。 因みに、先日ヨルダンに派遣された航空自衛隊の部隊(百数十名)が 携行した武器は「拳銃19挺」 ・・・ 驚愕的な数字である。 これでは怖くて、私だったらイラクには行きたくないです。 とにかく、もう少し自衛隊員の命を大切にして欲しいと 政治家の方々にお願いしたいです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■出撃経費 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 電車代(860円)、反省会代(発泡酒;211円) 合計1,071円 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ホームページ更新 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ オーストラリア 要人特別機 B737BBJ A36-001 http://homepage2.nifty.com/yoyotoru/australiavip.html 日本エアシステム MD-87 「JAノL」 http://homepage2.nifty.com/yoyotoru/jdd705jj.html バックナンバー(#0101〜#0200)へ とても古いバックナンバーへ トップへ 最新のバックナンバーへ メールマガジン無料登録へ |