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旧日本海軍 零式艦上戦闘機 五二型

零式艦上戦闘機 五二型

三菱第4240号

遊就館 (靖国神社)
2003年
81-161


2012年
81-161

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1940年すなわち紀元2600年に制式採用された「零式艦上戦闘機一一型」は、「ゼロ戦」の愛称で親しまれた。

初陣は1940年9月のことで、重慶において中国軍機(ソ連製)との空中戦で敵の大半を撃墜し、味方に損害なしという空前の戦果を上げ、その格闘性能と航続力を世界に誇った。

展示されている機体は五二型で、初期型よりも主翼両端を短く円形に整形されていることが特徴である。

また、五二型は推力式単排気管を採用して速度がかなり向上し、零式戦闘機の中でも最も多く生産された型である。

展示品について
展示されている機体は、1974年に南洋ラバウルの旧日本海軍航空基地で見つかった主翼胴体と1984年にヤップ島(ミクロネシア)で発見された5機の零式艦上戦闘機をもとに復元したものである。

兵装
プロペラの回転と機銃の発射間隔との同調装置を備えた96式艦戦以来の97式7.7mm機銃(弾倉600発)2挺に加え、99式20mm機銃(弾倉125発)2挺が空飛ぶ機銃座として威力を発揮した。
また、燃料の投下式増設タンク(300L)を使用すると航続距離は3,000km(初期二一型)を超え、零戦の大きな特徴であった。


主要緒元

二一型 五二型
全幅 12.00m 11.00m
全長 9.05m 9.12m
主翼面積 22.44m 21.30m
全備重量 2,421kg 2,733kg
最大速度 533km/h 565km/h
上昇限度 10,300m 11,740m
最大航続距離 3,110km 1,920km


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