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蒸気タービンエンジン



蒸気タービンエンジン
2023.07.17  メリケンパーク(兵庫県 神戸市 中央区)

北緯34度40分57秒 東経135度11分19秒

コンテナ船「らいん丸」搭載 蒸気タービンエンジン(高圧タービン)

展示されているエンジンは、1971年に三菱重工業 神戸造船所で建設され、翌年1月20日からヨーロッパ航路に就航した大阪商船三井船舶のコンテナ船「ライン丸」(51,085トン)に搭載されていた船舶用蒸気タービンエンジンの高圧タービン部である。

タービン内部の仕組みが見えるように断面をカットして寄贈された。

蒸気タービンエンジンは、ボイラーで発生させた蒸気を羽根(ブレード)に吹き付けて回転体(ローター)を回転させ、これによって生じた回転力を推進器(プロペラスクリュー)に伝えて船を動かす。

この高圧タービンは、最初の勢いある蒸気を受け入れるところで、通過した蒸気は低圧タービンに導かれ、効率よく動力を推進器に伝える。


主要諸元
形式 三菱ウエスティングハウス・マリーン・スチームタービンエンジン
(三菱衝動式復水タービン;MS40)
最大出力 40,000馬力×2基×135rpm
長さ 4m
約3m
高さ 約3m
重量 約12トン


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