スポッターズ的ひこうき写真館                                               軍用機


アメリカ空軍 F-15C/D 制空戦闘機 イーグル

「最強の制空戦闘機」の異名をとるF-15イーグルはF-4ファントムの後継機として1972年7月27日に初号機が初飛行し、1974年11月14日から米空軍への配備が始まった。

F-4ファントムより大型の機体となったが、チタンやアルミニウム、複合材を多用したため機体重量は10%ほど軽くなっている。

1978年にはコンピューターの性能を向上させ、燃料容量を増やしたC型が登場した。米空軍には各型合わせて894機が採用された。

航空自衛隊ではこのC型に準じたJ型と複座型のDJ型を203機採用し、運用している。
また、米空軍嘉手納基地にもF-15C/Dを装備した2飛行隊が配備されている。

*********************************************************************
F-15
F-15C
82-0010

83-0011

80-0013

82-0019

81-0032

81-0040

81-0050

85-0098

85-0130

78-0477

78-0482

78-0492

78-0512

78-0531

78-0543

78-0545

78-0548

82-2036

83-3039

82-012

82-017

81-020

83-023

23-025

83-029

83-042

78-473

78-499

78-547

82-2010

031

043

047

097

85-103

516

527

0538

81-034

嘉手納

85-095


F-15D
83-0049

78-0561

78-0562



*********************************************************************
LET'S ROLL !

78-0477
2001年9月11日にニューヨークで発生した同時多発テロの際に実行犯達に立ち向かった勇気ある市民を称えたマーキングである。


主要諸元(F-15C)
全幅 13.05m
全長 19.43m
全高 5.63m
主翼面積 56.5m
自重 12,973kg
最大重量 30,845kg
最大速度 Mach 2.5
海面上昇率 15,240m/min
上昇限度 18,900m
乗員 1名
航続距離 5,700km
戦闘行動半径 1,970km
参考価格 2,990万ドル
エンジン P&W F100-PW-220×2
初飛行 1972.07.27(単座)
1973.07.07(復座)


トップへ  戻る


USAF United States Air Force McDonnell Douglas F-15C/D Eagle