スポッターズ的ひこうき写真館 鉄道
鉄道記念物 木曽森林鉄道 ボールドウィン蒸気機関車 No1
大正4年に小川森林鉄道が開通した時、アメリカのボールドウイン社から輸入した。
輸入された形状は、バランスの取れた優美な姿であったが、経費節減のため燃料を石炭から木片に変更したことから、火の粉回収装置を付けた煙突が異常に大きくなってしまった。
木曽谷の木材輸送の先駆者として昭和34年まで約42万kmを走り続け「軽便」と呼ばれ地元の人達からも親しまれてきたが、ディーゼル機関車の登場で現役を退いた。 |
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