ED101形101号電気機関車 |
東武鉄道最初の電気機関車である。 1928年イギリスのイングリッシュエレクトリック社製で、1930年2月に就役した。 当初は貨物列車のほか、客車を引いて団体用にも使用された。 東武の電気機関車は1944年3月総武鉄道(現・野田線)と合併するまでは、展示されている車両1両のみであった。 1955年6月にED4000系4001号に形式変更。 1972年まで活躍した後、同年7月近江鉄道に譲渡され、1988年3月まで活躍していた。 廃車後も保存・展示されていたが、2009年1月東武鉄道に里帰りした。 |
主要諸元 |
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最大寸法 | 10,900mm×2,610mm×3,945mm |
けん引力 | 6,500kg |
製造年 | 1928年 |
製造会社 | イングリッシュエレクトリック社 |