スポッターズ的ひこうき写真館 蒸気機関車
九州鉄道記念館
ED72 1
北九州電化で使用する交流電気機関車として登場した。
暖房用ボイラーを載せているため、車長が長く中央に動力の伝わらない中間台車があるのが特徴である。
暖房が蒸気から電気に代わり、ボイラーも不要となったため、旅客用に限定する必要もなくなり、晩年は貨物列車にも使用されていた。
展示されている車両は、試作機関車で他の同型機とは若干趣が異なっているが、九州初の交流電気機関車として北九州市門司区の老松公園に保存されていた。
主要諸元
製造
1961年
制作
東芝
トップへ
戻る