スポッターズ的ひこうき写真館                                              飛行機


国土交通省

AS332L2
JA6800



Bell 214ST
JA9683



Bell 412EP
JA6784

JA6817

JA6819

JA6820
Saab 2000
JA004G



GULFSTREAM
JA001G

JA002G


BD-700
JA005G

JA006G


DHC-8-314
JA007G



Cessna 525C
JA010G

JA012G


YS-11-115
JA8711

JA8712


YS-11-118

JA8720



YS-11A-212

JA8709



航空機に磁方位、距離を与えるVOR/DMEやVORTAC、精密な着陸進入を援助するILS、航空機の機影を捉えるARSR、ORSRといったレーダーなど安全な航空輸送を支える航空保安施設で、その数は全国で743箇所にものぼる(1998年現在)。

その運用管理を受けもつ航空局管制保安部では、施設が正確に機能しているかどうか検査している。
それを担当しているのが羽田にベースを置く管制保安部運用課の航空機である。

検査の種類には航空保安施設の運用開始に先立って行う開局検査、一定時期ごとに行う定期検査、施設に変更、故障が生じた場合、その運用再開時に行う特別検査、飛行場計画の調査を行う飛行調査などがある。

スタッフは操縦士、無線担当、整備担当、各20名程度在籍している。

操縦士は1人1機種だけでなく、複数のタイプレーティング(限定資格)をもっていて、整備担当も複数機種に通じている。

クルーは組となって、検査が行われる月躍から金躍まで、朝、羽田空港整備場の庁舎に出頭してフライトチェックに旅立つ。

航空保安施設がある場所であれば何処へでも飛んでいき、日帰りで羽田に戻ってくるローカルから、ステイをともなう出張までハードな任務に従事している。

高々度用はVOR/DMEやレーダーなどを検査し、低中高度用はILSやPAPIなどを主に検査する。

ガルフストリームVが高々度機、Saabが低中高度機といった役割である。

以前はYS-11も在籍していたが、2006年12月22日に全機退役した。1965年に初号機が導入されて以来、40年以上も安全運航の一翼を担い続けた功労機として、その歴史の幕を下ろした。

保存展示機
JA8720

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旧運輸省
GULFSTREAM
JA002G

Saab 2000
JA004G
YS-11A-212
JA8709

YS-11-115
JA8711


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旧建設省
Bell 214ST

JA9683

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航空大学
C90A
JA8845

JA8850


BeA36
JA4152

JA4161

JA4162

JA4163

JA4165

JA4167

JA4170

JA4214
Beechcraft
E-18-S



航空大学校とは国土交通省管轄のパイロット養成校である。1954年10月に開校した。(設立当時の管轄は運輸省)
本校所在地は宮崎市で分校として仙台分校(1969年開校)と帯広分校(1972年開校)置かれている。
昭和44年度には仙台分校、昭和47年度には帯広分校が開校された。


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Ministry of Land,Infrastructure and Transport JCAB FLIGHT INSPECTION