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大昔の軍用機  旧日本軍 三菱 九六式艦上戦闘機 A5M


主要諸元
全幅 11.00m
全長 7.56m
全高 3.23m
全備重量 1,671kg
最大速度 435km/h
航続距離 1,200km
武装 7.7mm機銃×2
最大爆弾搭載量 60kg
乗員 1名
エンジン 中島「寿」四一型 空冷星型9気筒×1
初飛行 昭和10年2月4日
生産数 約1,000機

日本海軍初の全金属製単葉形態艦上機であるとともに、外形の空気力学的洗練と軽量構造を基本としている。

日本軍用機設計の概念を確立した機体としても史上に名を残す優秀機である。

昭和11(1936)年に制式採用され、翌12年7月に勃発した支那事変では中華民国空軍機を圧倒して日本側の航空優勢を不動のものとした。


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