117系は1980年1月に関西圏の新快速電車として運転を開始した。 従来の近郊形電車とは別格の居住性を提供し、「シティライナー」の愛称で親しまれた。 1982年3月には名古屋地区でも運転を開始、トイレの設置などの改良が施された117系のニューバージョンの車両が投入され「東海ライナー」の愛称が付けられた。 |
主要緒元 |
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車号 | クハ117-30 | モハ117-59 | クハ116-209 |
製造年 | 1982年 | 1982年 | 1986年 |
製造所 | 近畿車輌 | 近畿車輌 | 日本車輌製造 |
定員 | 102名 | 112名 | 105名 |
全長 | 20,280mm | 20,000mm | 20,280mm |
自重 | 36.3t | 43.7t | 30.8t |
SCMAGLEV and Railway Park |
Series 117 Electric Multiple Unit |