クモハ165-108 |
1963年から営業運転を開始した165系急行形電車の先頭車である。 東海道本線などの平坦な区間で活躍していた153系電車をベースに、勾配線区・寒冷地向けに開発され、信越本線、上越線、中央本線などで使用された。 急行「アルプス」などの山岳夜行列車としても活躍し、当時の登山ブームを背景に、多くの登山者を運んだ。 |
主要緒元 |
|
車号 | クモハ165-108 |
製造年 | 1966年 |
製造所 | 東急車輛製造 |
定員 | 76名 |
全長 | 20,400mm |
自重 | 39.8t |
SCMAGLEV and Railway Park |
Class Kumoha 165 Electric Railcar |