旧函館駅所在地の碑 青函連絡船 摩周丸 近郊(北海道 函館市内) 北緯41度46分24秒 東経140度43分25秒 |
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2014年10月に移設 |
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初代函館駅所在地の碑 JR函館駅前 北緯41度46分25秒 東経140度43分35秒 |
北海道開拓の重要性から、鉄道国有化の世論が起こりつつあった明治35年12月10日に第一期工事(函館・桔梗・七飯・本郷(現 渡島大野))が完了し、旧函館駅が現在の「海岸町10番地」に開業した。 しかし、港の連絡に不便が多いため、明治37年7月1日に函館駅が現在の地に移設され、旧駅は亀田駅と改称され、明治41年3月に類焼し、同年8月29日に廃駅となった。 旧函館駅所在地の碑は、昭和37年10月14日に道南地方の鉄道発祥の地として函館市海岸10番地に建立されたが、平成2年7月には海岸町の宅地化に伴い、青函連絡船が運航されていた頃の岸壁付近に移設された。 平成26年10月には、より多くの人々の目に触れるよう、JR函館駅前に移設された。 |