半田市民ホール 愛知県 半田市 北緯34度53分40秒 東経136度55分52秒 |
2016年 |
明治19年3月東海地区で初めて鉄道として開通した武豊線は、1世紀を超え地域の発展に大きく貢献していた。 蒸気機関車は「汽車ポッポ」の愛称で永く市民に親しまれてきたが、昭和46年6月30日国鉄の動力近代化計画により、その姿を消した。 その時の「さよなら列車」を牽引した蒸気機関車C11 265の保存について多くの市民から強い要望があり、半田市は名古屋鉄道管理局を通じて国鉄本社に貸与方を申請し、昭和46年3月27日半田市民ホールに静態保存機関車として展示してきた。 その後、平成19年9月にJR半田駅北側へ移転展示となった。 |
略歴 |
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製造年月日 | 昭和19年 4月 9日 | |
廃車年月日 | 昭和45年10月26日 | |
製造会社 | 名古屋市 日本車輛製造株式会社 | |
所属機関区 | 昭和19年4月19日 | 中津川機関区 |
昭和25年3月12日 | 名古屋機関区 | |
昭和44年9月30日 | 稲沢第一機関区 | |
運転線区 | 明知線 | |
武豊線 | ||
総走行距離 | 1,108,037km |
主要諸元 |
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最高速度 | 85km/h | |
出力 | 718馬力 | |
動輪直径 | 1520mm | |
全長 | 12,650mm | |
全幅 | 2,936mm | |
全高 | 3,900mm | |
重量 | 運転整備重量 | 68.06トン |
空車重量 | 52.20トン |