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海上保安庁 仙台航空基地が津波に被災

2011年3月11日 午後2時46分頃、宮城県沖で発生した巨大地震(M9.0)に伴う津波で被災した。

海上保安庁 仙台航空基地にも津波が押し寄せ、固定翼2機、回転翼3機が被災し解役された。

被災した航空機は以下の通り。

ビーチクラフト式B300型
「はくたか」
MA869/JA869A エプロン地区で駐機中に被災
機体は津波により、基地の西方約500メートルまで押し流され損壊した。
ビーチクラフト式B200T型
「うみねこ」
MA854/JA8854 格納庫内で被災
格納庫内へ流入した津波により損壊した。
ベル式412型
「いぬわし2号」

MH907/JA907A
格納庫内で被災
格納庫内へ流入した津波により損壊した。
ベル式206B型
「おおるり3号」
SH178/JA6178 格納庫内で被災
格納庫内へ流入した津波により損壊した。
ベル式212型
「しおかぜ」

MH574/JA9574
格納庫内で被災
格納庫内へ流入した津波により損壊した。


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