モハ52004 |
京阪神間の急行用として、1936年から1937年にかけて12両製造された電車の先頭車である。 車体は当時の世界的流行となっていた流線形デザインを採用し「流電」の愛称でも親しまれた。 明るいツートンカラー、固定編成での運転も、それまでの国鉄(当時の鉄道省)電車の常識を覆すものとして大きな話題となった。 晩年は、飯田線で使用されていた。 |
主要緒元 |
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車号 | モハ52004 |
製造年 | 1937年 |
製造所 | 川崎車輌 |
定員 | 134名 |
全長 | 20,000mm |
自重 | 47.9t |
SCMAGLEV and Railway Park |
Class Moha 52 Electric Railcar |