モハ1035 |
鉄道省が1921年から製作した木製車体の電車である。 それまでの木製電車と違い、運転室が仕切り壁によって独立している。 京浜線、中央線などで運転され、通勤電車の標準となった。 1938年に三信鉄道(現在の飯田線)、1953年には大井鉄道へと払い下げられ、その後、1994年にJR東海が譲り受け、鉄道省時代の姿に復元した。 |
主要緒元 |
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車号 | モハ1035 |
製造年 | 1922年 |
製造所 | 汽車製造 |
定員 | 104名 |
全長 | 16,790mm |
自重 | 36.14t |
SCMAGLEV and Railway Park |
Class Moha 1 Electric Railcar |