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アメリカ空軍 F-15Cが沖縄県東方沖に墜落

2013年5月28日 午前8時43分頃、沖縄県東方沖約126kmで沖縄のアメリカ軍嘉手納基地 第18航空団所属のF-15Cが墜落した。

この事故を受けて、航空自衛隊 那覇救難隊のU-125A×1機とUH-60J×1機が捜索活動を実施し、午前9時55分に要救助者を発見した。

午前10時8分にUH-60Jに要救助者を収容し、その後アメリカ軍に引き渡した。

パイロットの命には別状は無く無事だった。

事故原因は、油圧系の故障によりパイロットの操縦操作に機体が反応しなくなり、パイロットは約20秒間錐揉みからのリカバリーに務めたものの回復に至らず、高度約4,500フィート(1,372m)でイジェクト(射出・脱出)した。

同型機(事故機の機体番号は不明)


0538  F-15C
2006.08.19  横田基地にて撮影


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