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ヘリコプターが山中に墜落

2011年10月3日 午後0時35分頃、神奈川県 清川村 宮ケ瀬の長者屋敷キャンプ場付近にヘリコプターが墜落、炎上した。

乗員2人のうち1人は死亡、もう1人は重傷を負った。

神奈川県警は業務上過失致死傷容疑で事故原因などの捜査を行った。

神奈川県警によると、ヘリコプターは東邦航空(東京都 江東区)が運航、操縦士の松木宏之さん(47歳)が機内から心肺停止状態で見つかり、同日夕方に死亡が確認された。整備士の竹本義輝さん(25歳)は顔や腹部に重傷を負った。

神奈川県警によると、2人は同日午前9時15分ごろから、神奈川県発注の登山道の整備工事に使う木材をヘリコプターにつり下げ、同村から丹沢山系にピストン輸送していた。

東邦航空によると、松木さんは平成15年2月に入社、報道機関の取材や工事などの飛行経験が豊富で、飛行時問は5,000時間を超えていた。

気流が乱れがちな山岳地域でも冷静に操縦する技量を持ち、社内で高く評価されていたという。

事故原因;
資材を現場に降ろし飛び立った後、ヘリコプターが方向転換するなどした際、機体からワイヤ(約7m)でつり下げていた金属製フックか、何らかの原因で跳ね上がりテールローターにぶつかったとみられる。

機体中央部のメーンローターが揚力や推進力を担うのに対し、テールローターはヘリコプターの姿勢を保つ役割がある。

テールローターが破損したことから、コントロール不能となって墜落した可能性が大きい。

事故機(JA508A)


JA508A  AS350B3


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