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韓国の大統領専用機がトラブル

2011年3月12日の午前、韓国の大統領専用機が飛行中の機体異常で引き返かえすトラブルが発生し、青瓦台(大統領府)が原因調査に乗り出した。

機体整備を受諾している大韓航空、整備を監督する韓国空軍などが責任を問われる可能性が出てきた。

機体を製造したボーイングへの調査依頼も検討している。

大統領専用機である「韓国空軍1号機」は2001年型のB747-400型機で、韓国政府が大韓航空から5年契約で借り受け、専用塗装を施し機内も改造して2010年2月から運用を始めたばかりであった。

当該機は2011年3月12日の午前、李明博(イ・ミョンバク)大統領のアラブ首長国連邦(UAE)訪問で軍専用のソウル空港を離陸した。

しかしながら、約20分後に外気吸入口付近から異音と振動が発生したため、黄海上で旋回しながら燃料を放出し、非常大勢の敷かれた仁川空港に緊急着陸した。

国家元首が搭乗している専用機が故障で引き返すトラブルは極めて珍しく、韓国のダメさ加減を世界中に知らしめる結果となった。

青瓦台は事態を重く見て原因と責任の所在を明確にするために、空軍や大韓航空の幹部らを招集して調査に着手した。

調査の結果次第では、大韓航空は機体リースや整備の受託契約を解除される可能性もある。

事故機


HL7465  B747-4B5
2010.11.14  羽田空港にて撮影


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