井笠鉄道記念館 岡山県 笠岡市 山口 1457-8 北緯34度34分09秒 東経133度31分33秒 |
2018年 |
大正2年笠岡と井原の間を結ぶ井笠鉄道が開業した。 その後、大正15年までに矢掛支線、高屋支線そして神辺支線が順次開業し、総延長37kmの岡山県下で最長の営業路線を持つ私鉄路線となった。 沿線住民の脚となっただけでなく、産業の発展にも貢献した。 井笠鉄道記念館に展示されている車輌は、井笠鉄道の開業時に購入されたものである。 機関車はコッペル社製の蒸気機関車で、昭和30年まで現役で活躍した。 保存状態が非常に良く、細部の部品まで営業当時のまま残っている。 機関車の下には、くじ場にあったターンテーブルも移設、保存されている。 |
主要諸元 |
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重量 | 9.14t | |
大きさ | 長さ | 5,181mm |
幅 | 1,708mm | |
高さ | 2,934mm | |
製造所 | ドイツ コッペル社製 | |
製造日 | 大正2年10月 |