事件事故 2004　航空自衛隊　T-4から燃料タンク落下

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航空自衛隊　T-4から燃料タンク落下

２００４年６月２４日午前１０時過ぎ、航空自衛隊小松基地の北方約６３kmの日本海上空において、小松基地所属のT-4（16-5657）の両翼から燃料タンク２本が落下した。

航行船舶への被害や怪我人はなかった。

同機は午前９時５２分に訓練のため小松基地を離陸、G訓練空域に入った午前１０時２分ごろに左の燃料タンクが落下、状況確認のため現場空域で待機中に右側のタンクも落下したため、機体内の燃料で帰還した。

正午過ぎ、U-125A救難捜索機が現場海域に浮遊している燃料タンク１本と、もう１本のタンクのフィンを発見し、海上保安庁の巡視船「くろべ」が回収した。